カーテンいらずのお家体験 〜続編〜


おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

では今回も、前回に引き続いて、
こちらの住まいをご体感いただこうと思います。



南からの光がたっぷりと降り注ぐ
ダイニングキッチンから続くリビングスペースは、
床の上でゴロゴロして過ごしたい・・
というお施主様のご希望もあって、
タタミコーナーとさせていただきました。

ソファーはパジャマや荷物などの物置になりやすいし、
ただの飾りになっているという方も決して少なくないため、
あえてソファーは置かないようにし、
その代わりタタミにするという発想もアリですよね。

そしてこちらのお家は、リビングの奥の庭が、
人目につかないプライベートスペースとなるため、
お子さんを安心して遊ばせやすいその空間には、
芝を全面に敷き詰めつつ、
リビングと庭を縁側で繋がせていただきました。

休日は、ひなたぼっこをしながら、
ボーッと過ごしたくなるような
心がほっこりとする空間です♪



洗面脱衣室は、
あえてリビングから近い所に配置させていただきました。

その理由は、1つは縁側で洗濯物を干すようになるので、
洗濯機から干場までの距離が圧倒的に近いこと。
そして、もう1つは
リビングと洗面脱衣室との温度差を緩和出来ることです。

なんせ、ヒートショックによる死亡者数は、
交通事故による死亡者数の4倍近くに昇る
というデータもありますからね。
この問題も、家づくりをする上で、
考えないといけない問題の1つですね。

こちらのお家では、
最も過ごす時間が長いリビングと
洗面脱衣室を近くに配置することで、
リビングの余熱が、
洗面脱衣室に伝わりやすいようにさせていただきました。

また、洗面脱衣室は窓を東につくっているので、
朝、身支度をする時、
気持ちいい朝日がたっぷりと降り注ぎます。

その結果、暗くてどんよりとした場所で
電気をつけながら身支度を行うのではなく、
気持ちいい自然の光を浴びながら
歯磨きをしたり、洗顔をしたり、
朝の身支度が出来るというわけですね。

なんだか気持ち良さそうでしょ。

寝室と子供部屋へは、
ダイニングキッチンを通って行く動線となっています。



子供部屋は、中庭を通して、
ダイニングキッチンから
様子がうかがえるようにしているので、
お子様は、自分の部屋に居ながらも、
お母さんの気配が常に感じられ、
安心して過ごすことが出来ます。

また、友達が遊びにきた時も、
子供たちは子供部屋で遊びながら、
親御さんたちはダイニングで談笑出来ます。
子供たちから一切目を離すことなく。

反射した光が、
中庭からたっぷりと入ってくるため、
一日中驚くほど明るいのも、
こちらの住まいの子供部屋の大きな特徴です。
間違いなく、朝から日が暮れるまで、
ずっと電気をつける必要がないでしょう。

寝室は、ご家族にとって、
ただ寝るだけの部屋だということなので、
最小限の広さとさせていただき、
かつ、気持ちいい朝日で目覚められるように、
東側に窓を設けさせていただきました。

また、寝室には布団を置いておくため、
あえて中庭には面さないようにしました。
ここは、家族以外の人には見て欲しくない空間ですしね(笑)

いかがでしたか?

家中どこに居ても、安定した明るさが保てるお家。
家族のコミュニケーションを大切にしたお家。
ずっとずっと家で過ごしたくなるような気持ちいいお家。
掃除・片付け・洗濯などの手間を少しでも軽減出来るお家。
今だけじゃなく、老後もずっと過ごしやすいお家。

などなど、こちらの住まいは、
家づくりで必要な要素がたくさん盛り込まれたお家です。
ぜひ、あなたの家づくりの参考にしていただければと思います。

それでは、、、

カーテンいらずのお家を体感してみませんか?

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

突然ですが、今回は、
間取り体験をしていただきたいと思います。
光に満ちた明るいお家であり、
家族の輪を大切にしたお家であり、
より暮らしやすさを追求したお家を、
ぜひご体感下さい!



このお家は、玄関ドアを開けた瞬間、
眩いばかりの光に満ちた空間が目の前に広がります。
そして、この明るさが、
朝から日が落ちるまでの間ずっと続きます。

そんな明るくて気持ちいい玄関の脇には、
まとまった休みがある度に、
家族で楽しんでいるキャンプの道具一式や、
お子さんの自転車などを置くための土間収納を、
つくらせていただきました。

少しだけでもこういった収納があると、
とっても便利だと思いませんか。
あなたがキャンプはしなかったとしても、
趣味の道具やバーベキューで使う
椅子やテーブルなんかも、
ここに置いておけるわけですからね。

玄関ホールを上がり、北の方向に進むと、
ダイニングキッチンへと続きます。



ご覧のように、ダイニングにもキッチンにも、
玄関同様に、中庭からの光がたっぷりと降り注ぎます。

朝は、気持ちいい朝日に包まれながら、
食卓で家族そろってご飯を食べられるし、
夜は夜で、カーテンいらずの窓の向こうに見える
ウッドデッキや星空を見ながら、
家族団らんを楽しむことが出来ます。
とっても素敵だと思いませんか。

キッチンに立っていても、
清々しい気分で家事をこなすことが出来ます。
なんせ、キッチンから
空を眺めることが出来るわけですからね。

また、キッチンからは、
ダイニングやリビングだけじゃなく、
玄関の様子も洗濯物の様子も、
全てを見渡せるようにしています。

さらに、キッチンから子供部屋の様子も
見渡せるようにもしています。
中庭を挟んで、
子供部屋とダイニングキッチンを位置させることで。

こうすることで、
お子さんが自分自身の部屋で遊んでいても、
お母さんの気配を感じることが出来るため安心して遊べるし、
ママ友が遊びに来ても、
子供たちは子供たちの部屋で遊ばせておきながら、
お母さんたちは、ダイニングキッチンで、
窓越しに子供たちの様子を見ながら、
ゆっくり談笑することが出来るというわけですね

これも、なかなか魅力的でしょ。

キッチンの裏には、
広めのパントリー収納をつくっているのですが、
どうしても小物を置くことが多くなるのが
キッチンやリビング周りなので、
この収納は、管理しやすいように工夫しています。

まず、1つ目の工夫は、
"奥行きの深い収納にしない"ということですね。

奥行きの深い収納は、
手前に出来る余ったスペースに、
ついついモノを置いちゃうので、
奥のモノが取り出しにくくなってしまうし、
奥に置いてあるモノを忘れてしまったりするからです。

そして、その結果、
また同じモノを買ってしまい、
無駄な出費の連鎖を生み出してしまうことになります。

ですから、奥行きの浅い棚を
たくさんつくるようにすることで、
手前にモノを置くことを回避しました。

また、収納で忘れてはいけないのが、
"収納量は、床の広さに比例するのではなく、
壁を上手く使ったかどうかに左右される"
ということです。
これが、2つ目の工夫です。

例えば、幅1m×奥行き1mの収納があり、
そこに奥行き50cmの棚を2枚設置した場合、
そこには50cmの棚が3段あるということになるので、
(棚2枚と床で3段です)
そこには50cm×3=1m50cmの棚があることになります。

一方で、幅は同じく1mとして、
収納の奥行きを50cmとしたら、
単純に収納の床面積は半分になりますが、
もし、そこに奥行き50cmの棚を5枚つけたとしたら、
50cm×6=3m分棚があることになり、
床面積は半分しかないのに、
収納力は2倍になったということになります。

しかも、そもそも収納自体に奥行きがないため、
棚の手前にモノを置くことも出来ず、
結果的に、整理も管理もしやすくなりますしね。

ズバリ!コストを削りながら、
使いやすさをアップさせるコツ
というわけですね。

ねっ?いい感じでしょ?

では、次回も、
この続きをお伝えさせていただくので、
楽しみにしていてくださいね。

それでは、、、

白い家が多い理由


「ホントは、白い家にしたいけど・・・
白って汚れが目立つじゃないですか・・・」

こう考えてしまい、
白い家を諦めている方が、
数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

確かに、白は汚れが目立ちます。
ですが、汚れが目立つのは黒でも同じだし、
たとえアイボリーやベージュにしたとしても、
白同様に汚れは目につくものです。

それゆえ、外観をキレイに保つためには、
汚れが目立ちにくい色を選ぶという選択よりも、
そもそも汚れの原因をなくすことを
優先的に考えるようにしないといけません。



眩しいほどに
真っ白の外観にさせていただいたのですが、
玄関がある家の正面から、
汚れの原因となるものを全て排除させていただくことで、
家の顔となる正面が汚れにくくなっています。

✔外壁の汚れの原因となるものとは?

外壁を汚れささせる最大の原因は"窓"です。
窓は外壁よりも突出しており、
その突出した部分に溜まった土ほこりなどが、
雨と共に窓の脇を伝って流れるからです。

それゆえ、自分たちも
毎日目に触れることになる家の正面には、
基本的に窓をつくらないようにしています。
もちろん、家の中の明るさは確保しながらです。

結果、家が汚れにくくなるし、
家の見た目も格段に美しくなります。
そして、将来かかってくる塗り替えコストを
少しでもカットすることが出来ます。
(あまりに汚れていると、
気になって早めに塗り替えたくなるし、
訪問販売のリフォーム会社にも
目をつけられやすいですからね)

パッと見ただけで間取りが分からなくなるため、
自ずと防犯性も高くなりますしね。

また、水回りの換気扇の外部カバーや、
エアコンの配管と室外機、
2階のトイレの外部配管、
それからエコキュートの本体や室外機、
そして軒にかかる樋と、落ちてくる樋、などは、
立面図やパースなどに反映されないため、
家が完成して住み始めて初めて気付くことになるのですが、
これらの部材も、窓同様に家を汚し、
家の景観を乱す大きな原因となります。

それゆえ、
家の正面に換気扇の外部カバーが出てこないか?
家の正面にエアコンの配管が出てこないか?
家の正面にエコキュートを置くようなことになってないか?
など、家を汚す原因となるものが、
家の正面に出てこないようにも配慮しながら、
間取りを考えていく必要があるんですよね。

多くの方が、間取り図(平面図)だけを見て、
家の間取りを考えてしまうし、
変更しようとしてしまいます。

しかし、家は敷地環境や周囲の家との兼ね合いなども
同時に考えながら、
配置や間取りを考えていかないといけないものです。

例えば、ただ単に方位が南だからという理由だけで、
南に大きな窓をつくったとしても、
そこが丸見えであるならば、
その窓の本来の役割を果たすことが出来なくなります。

また、南につくった大きな窓の
すぐ向こうに2階建ての家が建っているとしたら、
そこから光が入ってくることもないため、
思っていたよりも暗い家になってしまいます。

これらは、ほぼ全ての方が、
住んでみて初めて気付くことですが、
住んでからでは、どうすることも出来ないものです。

ですから、間取り図(平面図)だけを見て、
あーでもない、こうでもない、と考えるのではなく、
敷地環境や周囲との兼ね合いも考慮した上で、
間取りを考えるようにしていただければと思います。

では、次回は、
このお家はなぜこのようなお家になったのか?について、
写真を交えながらお伝えしていきたいと思います。

それでは、、、


2階建ての無駄なスペースとは?

平屋は高いというイメージがありますが、
必要な部屋や部屋の広さ、
収納などを減らすことなく
2階建てよりもコンパクトに建てることが出来るため、
結果的に建築費は2階建とそう変わらなくなります。

そして、同時に家が圧倒的に使いやすくなります。
上下移動がなくなり、水平移動だけになるからです。

では、なぜ平屋は2階建てよりも
コンパクトになるのでしょうか?

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

まず、平屋には「階段」がいりません。
2階がないので当たり前のことですよね。
そして、階段には1•2階合わせて、
合計2坪(=4帖)必要なので、
平屋の場合これがなくなるというわけですね。

続いて、省くことが出来るものが「廊下」です。
2階建ての場合、
2階につくる寝室や子供部屋やトイレなどに
行くための廊下が必ず必要になりますが、
平屋にし、かつ廊下をつくらないように間取りを考えれば、
この廊下を全て省くことが出来ます。

✔廊下欲しいですか?

あなたが家に求める条件の中に、
「廊下が欲しい!!」という項目は、
おそらくないのではないでしょうか?

しかし、2階建ての場合、
必ず出来るのがこの「廊下」です。
そして、この廊下にも、
部屋や収納と同じようにコストがかかっています。
1㎡あたり15万円というコストが、です。

仮に、あなたが建てる家に、
10㎡廊下が出来てしまったとしたら、
欲しいとも思っていないもののために、
150万円も余分にお金を支払わなくては
いけなくなってしまう、というわけです。

それゆえ、家の価格を少しでも抑えるためには、
廊下を限りなくなくすことが、
とっても大切なこととなります。

「廊下」がないほど良い別の理由

そして、廊下を少なくした方が良い
もう1つの理由が「冷暖房効果」です。

というのも、廊下をつくってしまうと、
廊下に接するドアを閉めてしまうからです。
結果、空気の流れを止めてしまい、
家の中に温度差をつくってしまいます。

他方、部屋と部屋がダイレクトにつながっていれば、
空気が循環しやすくなります。
結果、家の中に温度差が生まれにくくなり、
風呂で起こるヒートショックも
起こりにくくなるというわけです。

また、廊下をつくれば、
ドアの数も必然的に多くなってしまいます。
部屋と部屋がダイレクトに繋がっていれば、
ドアは1本しかいりませんが、
その間に廊下が出来てしまうと、
もう1本余分にドアが必要になるからです。

その結果、
廊下によるコスト上昇だけじゃなく、
ドアによるコスト上昇も同時に招いてしまう
というわけですね。

ということで、
コスト面はもちろん、
快適性の観点からも、
出来るだけ廊下はつくらないように
していただければと思います。

この他、平屋にすれば、
2階のトイレも必要じゃなくなるため、
これらを合計すれば、
それだけでも4坪(=8帖)ほど
2階建ての家よりも面積を縮めることが出来るようになります。

結果、2階建てとそう変わらない価格で
平屋を建てることが出来るようになる
というわけです。

あなたがこれから家づくりをしたいとお考えであれば、
平屋は高いという思い込みは、
一旦捨てていただき、
また、家といえば2階建てという思い込みも、
一旦捨てていただき、
家を建てようと思っている土地に平屋が入るのであれば、
いずれの選択肢も持ちながら、
家づくりの計画を行っていただければと思います。

家の基本は常に「平屋」からです!
それでは、、、

2階の子供部屋は使いやすいのか?


敷地に合わせて家を建てるのが原則だとしたら、
ほとんどの家が平屋になるべきなのですが、
実際に建っている家のほとんどは2階建てです。

しかし、2階建ての家は無駄が多く出来やすく、
かつ使いにくくなってしまうため、
この観点から考えても、
やはり家は出来るだけ平屋にすべき、なんですよね。

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

例えば、2階建ての家は、
子供部屋を当たり前のように2階につくるのですが、
果たして、この子供部屋は使いやすいのでしょうか?

もしお子さんがまだ小さいとしたら、
子供部屋を2階につくってしまうと、
子供たちは自分の部屋をすぐには使えません。

というのも、小さな子供が
親と離れたところで居るのは心細いし、
お化けが出そうな気がして怖いからです。

また、荷物をいちいち2階まで
持ち運びするのって、とっても面倒くさいですよね。
結果、リビングダイニングの空いたスペースに
彼らの荷物が全て置きっぱなしになり、
リビングダイニングが散らかってしまいます。

なんせ、小さな子供たちは、
"散らかすことが仕事である"
とすら言われるぐらいですからね・・・
片付けても、片付けても、
キリがないですもんね。

✔和室は必要?

それゆえ、2階建ての家では、
1階にリビングダイニングとは別に
和室をつくることが当たり前となっています。

普段は、子供たちの遊び部屋として使いながら、
親御さんが泊まりに来た時や
お客さんが来た時にも使える部屋として。

しかし、収納を含めた和室の広さが
仮に6帖だとしたら、
この和室をつくるために、
一体どれくらいコストがかかるのかご存知でしょうか?

もし、そのコストに180万円ぐらいかかるとしたら、
果たしてこれだけのコストをかけてまで、
この部屋をつくる必要があるのでしょうか?

もし、子供部屋を1階につくることで、
子供部屋が客間としての用途も兼ねられるとしたら、
果たしてこの和室は必要なのでしょうか?

子供部屋を1階につくれば、
子供たちが部屋を建ったすぐから使えます。
リビングダイニングに置きっぱなしになる荷物を、
自分たちの部屋に片付けられるようになるし、
親の気配が感じられるところで
遊ぶことが出来るからです。

結果、子供部屋は、
いつも散らかった状態になってしまうと思いますが、
その代わり子供部屋を2階につくるよりも、
リビングダイニングを
美しい状態で保ちやすくなるのではないでしょうか?

友達が子供を連れて遊びに来てくれた時も、
子供部屋で遊んでいる子供たちの様子を見ながら、
リビングダイニングでゆっくり会話が出来ますしね。

また、子供が小さいうちは、
家族みんな寝室で一緒に寝るため、
親御さんが泊まりに来た時は、
子供部屋で寝てもらえばいいわけですしね。

さらに、子供部屋を1階につくれば、
将来的なメリットもあります。
子供たちが家を出て行った後、
自分たちの寝室として使うことも出来るし、
大きな納戸として使うことも出来ますからね。

つまり、その用途としてずっと使わない部屋を
兼用で使うように考えれば、
変化する年齢や家族人数、ライフスタイルに合わせて、
無駄なく家が使えるようになるし、
合理的に建築コストをカットしながら、
住みやすい家が出来上がるというわけですね。

誰しも歳をとれば足腰も弱ってくるため、
1階に部屋を多くつくっておいた方が、
1階の部屋や収納不足を原因とする
余分な増改築コストもカット出来ることになりますしね。

ということで、知らない間に
頭の中で出来上がってしまっている
常識に縛られた家づくりをするのではなく、
実際に暮らすことを想像しながら、
合理的に家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、

2階建てありきで家を考えていませんか?

家の基本は「平屋」から始まります。
つまり、その敷地の中に
平屋が建つだけのゆとりがあるなら、
基本的に平屋で間取りを考えるようにすべきでる
ということです。

というのも、平屋にすることで、
様々なメリットがあなたにもたらされるからです。

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

まず、平屋にすれば、
必然的に耐震性が高くなります。
家の重心が低くなり、
2階からの荷重もなくなるからです。

家は、重量車両が通行すれば揺れるし、
台風や強風などによっても揺れるのですが、
その影響は、平屋よりも2階建て住宅の方が、
より受けることになります。

2階建は平屋よりも重心が高く、
かつ1階の柱や壁の量が
2階に比べると少ないため、
平屋に比べて不安定になるからです。

その結果、重量車両が通れば、
その影響を受けて家が震動し、
耐震金物が緩んでいく原因になります。
また、台風の時など強風を受ければ、
その影響を受けて家が左右に揺れ、
耐震金物が緩んでいく原因になります。

そして金物が緩んでしまった状態で、
地震が起こったとしたら?
確実に1階よりも重くなってしまう2階が、
地震によって揺られるとしたら?

ですよね?
地震による倒壊リスクが高くなってしまいますよね?

その点、平屋は、
重量車両の通行による震動の影響も受けにくいし、
台風の時などの強風の影響も受けにくくなります。

また、柱も壁の量も多く
地面に対する面も広いため、
2階建てに比べて、
地震の被害を受けにくくなっています。

つまり、天然で地震に強いのはもちろん、
"長持ち"という耐久性で考えてみても、
2階建てよりも高いということが言えるんですよね。

この他、コスト面や暮らし面においても、
2階建てに比べて、
よりたくさんのメリットを享受出来ますしね。
(これらはまた次回お伝えさせていただきます)

✔平屋に対して多くの方が持っている思い込み

多くの方が、
「平屋=高い」と思い込んでしまってたり、
「平屋=土地が広く必要=土地代が高くなる」
と思い込んでしまっているのではないでしょうか?

そして、その理由は、
不動産屋や住宅会社から、
そう言われたからではないでしょうか?

この思い込みに縛られたまま
家づくりを進めてしまうと、
平屋を建てられる土地であるにもかかわらず、
当たり前のように2階建てを建ててしまうし、
自分たちの土地には、
とてもじゃないけど平屋なんて建てることが出来ないと、
初めから諦めてしまい、
当たり前のように2階建てを建ててしまうことになります。

ですが、当たり前のように建てられている2階建ての家は、
本当に住みやすい家なのでしょうか?
また、その住みやすさはいつまでも続くのでしょうか?

そして、コスト面で考えてみても、
平屋に比べて本当に割安なのでしょうか?
イニシャルコストだけじゃなく、
ランニングコストにおいてまで・・

ということで、
次回は、当たり前のように建てられている
2階建ての家について、
詳しくお伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

家の価格を坪単価で判断してはいけない理由

最小限のコストで家づくりをするためには、
土地、家、庭の3つの項目全てを、
バランス良くカットしなければいけないのですが、
土地や庭のコストをカットするためには、
根本的に家のコストを最小限に抑える工夫をしなければいけません。

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

家のコストを無駄に上げてしまわないために、
まず知っておかないといけないことが、

✔家の価格を坪単価で判断しない!

ということです。
坪単価が安ければ安いほど、
家の価格が高くなってしまうし、
なおかつ、電気代や固定資産税といった
維持費までも高くなってしまうからです。

例えば、あなたが同じ土地の上に、
20坪と40坪の2つのプランで
全く同じ仕様で家を建てると仮定しましょう。
この場合、2つのプランの坪単価は、
おおよそ10万円ほど違ってくることになります。

その最も大きな理由は水回りです。
仮に200万円というコストがかかっているとしたら、
20坪の家の水回りの坪単価は、
200万円÷20坪=10万円なのに対し、
40坪の家の水回りの坪単価は、
200万円÷40坪=5万円となり、
家の大きさが違うだけで、
坪単価が5万円も違ってくることになるからです。

しかし、40坪の家は坪単価が安い反面、
総額は20坪の家に比べると圧倒的に高くなります。
20坪の家は、70万円×20坪=1400万円なのに対し、
40坪の家は、60万円×40坪=2400万円ですからね。

つまり、坪単価は、
家が大きくなればなるほど安くなり、
逆に、家が小さくなればなるほど高くなるのですが、
家の総額は、家が大きくなればなるほど高くなり、
逆に、家が小さくなれなるほど安くなるため、
家の価格を坪単価で判断してしまうと、
家の面積が大きくなりすぎてしまい、
結果的に高い買い物をしてしまう可能性が高くなる
というわけ、なんですよね。

また、家の面積が大きくなれば、
一生涯払い続けることになる
固定資産税も高くなってしまうし、
冷暖房にかかる電気代も高くなってしまいます。

✔同じ面積でも形で坪単価は違う?

また、坪単価は、
家の形によって異なってくるものです。

AとBは、形は違いますが、
同じ100㎡(30坪)の家です。
しかし、面積は同じであるものの、
家の周囲の長さが全然違います。

Aは、10m+10m+10m+10m=40m。
Bは、5m+20m+5m+20m=50m。

となると、AとBでは、
壁の工事面積が違ってくることになるため、
建築コストも違ってくることになりますよね。

✔︎家の価格は総額で判断する

「坪単価いくらぐらいですか?」
こういったご質問を時々お受けしますが、
坪単価は土地の形状によっても異なるし、
家の形によっても異なるし、
建てる家の面積によっても異なるものです。

もちろん、使う材料によっても異なるものですし、
どこまでの工事費用が入っているのかによっても
異なるものです。

それゆえ、土地や家のことを
何も知らない状況でいきなり質問されたとしても、
答えることが出来ないのが普通です。

家の価格は、坪単価ではなく
総額で判断しなければいけません。
そうしないと予算オーバーを招いてしまうからです。

繰り返しお伝えしますが、
坪単価は、家が大きくなればなるほど安くなるものだし、
家が小さくなれば小さくなるほど高くものです。
他方、家の価格は家が大きくなればなるほど高くなるし、
家が小さくなればなるほど安くなるものです。

そして、光熱費や固定資産税も、
家が大きくなればなるほど高くなるし、
家が小さくなればなるほど安くなるものです。

ということで、
イニシャルコストとランニングコストの両方を
最小限に抑えるためにも、
出来るだけ家はコンパクトにした方がいい
ということを覚えておいていただければと思います。

坪単価で家の価格を判断してしまうと、
結果的に、イニシャルコストもランニングコストも、
高くなってしまうだけですから。

それでは、、、


平屋の家を建てたい方への土地探し方法!

平屋には、本当にそんな広い土地が必要なのか?


一般的に、平屋には、
「価格が高くなる」というイメージと、
「土地がかなり広く必要である」
というイメージがあります。

しかし、平屋は価格が高いのかというと、
実際はそうではないし、
思っているよりも遥かに小さな土地面積で
平屋を建てることが出来ます。

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

例えば、不動産屋に行って
"平屋を建てたい"と言うと、
「80〜100坪は土地が必要ですね」
と言わることが多いのですが、
実際は、60坪もあれば4人家族の場合、
その広さを持て余すぐらい
大きな平屋を建てることが出来ます。

平屋を建てるのに50坪という広さは狭いと思いますか?

50坪くらいの広さがあれば、
4人家族が暮らすのに
充分な広さの平屋を建てることが出来るし、
車も3台とめることが出来ます。
(この場合1台は軽自動車になると思いますが)

しかし、不動産屋も住宅会社も、
「家=2階建て」を基本に考えてしまっているため、
50坪の土地には、
当たり前のように2階建てを建てようとします。

周りに建っている家も、2階建てばかりだし、
2階建ての中にボツンと平屋を建ててしまった場合、
どうしても、日当たりや明るさに不安も残りますしね。

そして、もしあなたが平屋を希望されているとしたら、
50〜60坪といった土地ではなく、
80〜100坪もある広大な土地を、
当たり前のようにすすめられることになってしまいます。

しかし、その結果、
✔なにもかもがコストアップしてしまう・・・
というわけです。

まず、土地を余分に買ってしまった分、
土地の取得費用に余分なコストがかかってしまいます。

もし、55坪あれば充分な家が建つにもかかわらず、
100坪もの土地を買うことになってしまった場合、
その土地の坪単価が20万円だとしたら、
20万円×45坪=900万円も
余分にかかることになるというわけですね。

また、外構工事費用も、
広く買ってしまった分、
余分にかかることになります。
周囲の塀の長さも長くなれば、
整地したり、コンクリートを打ったりする面積が増えるからです。

さらに、毎年払わなければいけない、
固定資産税も無駄に高くなってしまいます。
しかも、60坪を超える土地に関しては、
60坪以下の土地の2倍の税金がかかることになるため、
思っているより高額な税金を、
毎年納めないといけなくなってしまいます。

そして、なにより大変なのは、
これから一生涯し続けていかなくてはいけない
庭の維持管理です。

若いうちは、身体も元気なので、
それぐらい大丈夫だろうと
安易に考えてしまうかもしれません。
また、広い庭でゆったりと
子供たちを遊ばせてやりたいという気持ちや、
買い足すことが出来ないため、
買えるだけ買っておきたい
という気持ちもあることでしょう。

しかし、やがて歳をとり、
足腰が弱ってしまったとしたら、
2階の往復と並んで大変なことが庭の維持管理です。

それゆえ、コスト的に考えても、
メンテナンス的に考えても、
無駄に広い土地を買う必要がないというわけです。

これが、2つ目の土地首取得費用を、
最大限にカットするために秘訣です。

土地探しや土地選びは、
不動産屋さんと一緒に行うのではなく、
住宅会社と一緒に行うべきです。

そして、そのためには、
まずは無理のない資金計画を行い、
自分たちの土地予算を明確に出すこと、
かつ、土地探をする前に、
住宅会社を決めていただくことをオススメしています。

土地に無駄に余分なコストを
掛け過ぎてしまわないためにも、
正しい知識をつけてから
家づくりを進めていただければと思います。

それでは、、、


間取りは敷地環境に合わせて考える

大きな窓は、
ものすごく開放感を感じさせてくれるし、
とびっきりに明るい光が室内に射し込むし、
心地いい風をたっぷりと採り込んでくれます。

しかし、そのためには、
視線を遮るためのカーテンを
つけなくていい窓にしないといけません。
カーテンを閉めてしまったら、
せっかくの開放感も明るさも風通しも、
全て台無しになってしまいますからね・・・

おはようございます。
1craft~株式会社ストレイト~の松下です。

例えば、この写真のお家は、
中庭はもちろんのこと、
外に向かっても大きな窓をつけています。



この窓は、
道路にも誰かの家にも面していないため、
外から家の中を見られることがないからです。

それゆえ、日中ずっとカーテンを開け放したままで、
過ごしていただくことが出来ます。

✔敷地の環境に合わせて家は考えるもの

このお家の敷地は、このような感じでした。

・西側 → 道路に接しており正面となる
・東側 → 道路も家もなく、きれいな景色が一望出来る
      見晴らしのいい方向
・北側 → 約2mの細い道を挟んで大きな家が建っており、
      かつ、南向きの大きな窓がたくさんある
・南側 → 今はまだ家が建っていないが、
      近々建つ予定があり平屋か?2階建てか?は不明

このような敷地環境だったため、
家の正面となる西の方向には窓をつくらず、
家を汚れにくくしました。
そして、外壁の塗り替えというメンテナンスコストを、
少しでも抑えられるようにしました。

西の方向は西日が厳しいことから、
窓をつくらないようにすることで、
直射日光が部屋に入ってこなくなる
というメリットもありますしね。

東の方向は、家もなければ、
道路からも全く見えず、
かつ、きれいな景色が一望出来る、
とっても見晴らしの良い方向でした。

それゆえ、明るく開放的で、
また風もたっぷり採り込める
居心地が良い住まいにするためにも、
いつもオープンにしておくことが出来る
大きな窓をご提案させていただきました。

また、人目につかない方向であることから、
洗濯物を干す場所も、
東側にさせていただきました。

そして、洗面脱衣室を洗濯干場の近くに配置し、
洗濯機から出した洗濯物を、
わずか数歩で干すことが出来るようにしました。

かつ、乾いた洗濯物をタタミの上にそのまま取り込めるし、
たたんだ洗濯物を、わずか数歩のところにある
ファミリークローゼットに片付けられるので、
奥さんにとって最高の動線となったのではないでしょうか。

南の方向は、大きな窓をつけて
たっぷりと光を採り込みたいところですよね。
しかし、大きな窓つくったとしても、
正面に家が建ってしまったのでは、
光が充分に入ってこなくなってしまいます。

また、人目が気になってしまうと、
結局カーテンが開けられなくなるため、
明るくもなければ、開放的でもない家になってしまいます。

それゆえ、安定した光を一日中届けてくれる
南からの光をリビングダイニングキッチンに
たっぷりと採り込むことが出来るよう
リビングの位置を敷地の一番南に配置するのではなく、
あえて敷地の一番北に配置させていただき、
かつ中庭を家の中心に設けることで、
リビングダイニングキッチンのみならず、
家全体に安定した光を届けられるようにしました。



とっても明るいでしょ?
カーテンがいらない窓とは、
つまりはこういうこと、なんですよね。

晴れた日はもちろんのこと、
曇りや雨の日でも、
照明をつけなくていいぐらいです。

家は、要望だけで出来上がるものではなく、
建てようとしている土地がどのような環境なのか?
ということも同時に考慮しなければいけません。

光が入らないと分かっている場所に、
大きな窓をつくっても意味がないし、
結局カーテンが開けられないような場所に
大きな窓をつくっても意味がありません。

ですから、どんな土地でも、
敷地環境がどうなのか?を考慮しながら、
間取りや外観を考えるようにしていただければと思います。

これが、どんな土地でも、
明るく開放的で、居心地の良い
住みやすい家をつくるために
絶対に欠かせない要素ですから。

建ってから「しまった・・・」
と後悔しないためにも、
ぜひ覚えておいてください!

それでは、、、