8外構費用を200万円カットするために 必要な2つの要素

外構工事には、想像しているよりも
遥かにお金がかかります。
例えば、ものすごく立派な庭だなと
感じるお家があったとしたら、
おそらくその庭には、
ざっと300万円〜400万円は
工事費用がかかっていることでしょう。

それゆえ、外構工事に関しては、
資金計画で充分な予算を確保しておくか、
あるいは、そもそも外構工事を
それほどしなくていいように
家づくりの計画を立てるかの、
いずれかの選択をしなければいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

もちろん、弊社では、
外構工事が最低限の予算でおさまるような
家づくりの提案をさせていただいているのですが、
それは2つの秘訣によって実現可能となります。

✔秘訣1:防犯性に優れた家を建てる

例えば、大きな窓をたくさんつくっている家は、
・外から家の中が丸見えになる・・
・窓を見れば間取りが分かってしまう・・
・防犯性が悪い・・
・外観があまり美しくない・・ため、
それらを外構によって、
カバーしなければいけません。

敷地に入ってこられないように、
隣との境界につくる塀。
家の中を外の視線から守るための、
またウッドデッキを使いやすくするための
目隠しや植栽。
家を惹き立てるためにつくる、
門やアプローチ。

こういったものに
多額の費用をかけることによって、です。
3.png6.png


他方、このような家を建てた場合、
・外から家の中が全く見えない
・間取りが分からない
・防犯性が高い
・家の外観が美しい
ことから、先程のような
外構工事をする必要が一切なくなります。

家の外壁が塀代わりになるため、
そもそも塀が必要じゃなくなるし、
視線を防ぐための目隠しや植栽も
一切必要ないからです。
また、家を惹き立てるための、
門やアプローチなども
一切必要がないからです。

✔秘訣2:土地に余白をつくらないようにする

そして、もう1つの秘訣が、
土地に無駄な余白をつくらないことです。

そのためには、まずは無駄に広い土地を
買わないようにしなければいけません。

例えば、あなたが4人家族で、
ゆったりと暮らせる平屋が建てたいとお考えであれば、
その敷地は50坪〜60坪もあれば充分です。

ですが、多くの方が、
80坪〜100坪ぐらいの広さがないと、
平屋が建てられないと思い込んでしまっており、
無駄に広い土地を買おうとしてしまいます。

ですから、まずは、
自分が建てたいと思っている家に
必要な土地の広さを知った上で、
土地探しをするようにしなければいけません。

そして、次に、
無駄な余白が残らないように
建物を配置するようにします。

例えば、一般的には、
土地の広さが50坪あれば
平屋を建てることが出来るのですが、
その広さの土地には、
当たり前のように、
総二階建ての家が建ち並んでいます。

というのも、総二階建ての家が、
最もコスパに優れているという
思い込みを誰もがお持ちだからです。

ですが、この場合、
外構工事費用が高くなってしまいます。
先程お伝えした、塀や目隠しや植栽、
そして門やアプローチなどを
つくらないといけなくなるからです。

また、余白が多くなれば、
その分、草抜きの手間がかかるようになるし、
落ち葉の掃除や、木の剪定などにも、
これから先ずっと
手間がかかり続けることになります。

それゆえ、
1階を出来るだけ大きくつくることによって、
この費用と手間をカットすべき、なんですよね。

ただ、1階が大きくなれば
それに伴ってコストも割高になってしまうため、
コストが上がらないような
間取りのつくり方が
必要不可欠になってくるんですけどね。

しかし、この2つのルールに従って
家を建てるようにすれば、
外構工事の予算を大幅に圧縮することが出来ます。
また、それだけじゃなく、
土地購入予算も大幅に圧縮することも出来ます。
さらに、家のコストも大幅に圧縮することが出来ます。

つまり、家づくりの総コストを
大幅に圧縮することが出来るというわけですね。

土地にも家にも庭にも、たくさんお金を使うのか?
土地・家・庭にかかるコストを全て圧縮して、
その浮いたお金を、趣味や旅行、思い出づくり、
子供の教育資金、やがて迎える
老後資金などに充てるようにするか?

さて、あなたなら、
どちらを選択されますか???

一日中明るい家の正しいつくり方

明るく開放感がある家にするためには、
カーテンを閉めなくてもいい窓をつくりながら、
窓から入ってくる光を
家全体に拡散させないといけないのですが、
残念ながらほとんどのお家が、
そうはなっていません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

例えば、本来キッチンは、
朝からずっと明るくあるべき場所なのですが、
北に配置されがちな上、
小さめの窓をつけがちであることから、
薄暗く、電気なしでは
居られない場所になってしまいます。

また、大きな窓をつけることが
当たり前のリビングも、
日光がたっぷりと降り注ぐ
明るい場所のように思いますが、
外から丸見えになってしまうことと、
日差しが眩し過ぎること、
そして暑くなり過ぎることから、
遮光カーテンやシャッターを閉め切ってしまい、
電気なしでは居られない場所となってしまいます。

そして、ただでさえ薄暗いキッチンを
さらに暗くしてしまう原因となってしまいます。

それゆえ、家全体を、
まんべんなく明るく保てるようにするために、
どんな土地でも、
単純に南の方向に大きな窓をつくるのではなく、
敷地に合わせて、光の採り込み方を
変えるようにしないといけないんですよね。

✔狭小地でも朝から安定した明るさを保つ方法
狭い.jpg
こちらのお家は、南側接道の
日当たりが良い土地に建っているのですが、
その道が比較的交通量が多いため、
単純に南に大きな窓をつくってしまうと、
外から家の中が丸見えになってしまいます。



それゆえ、あえて1階の南には窓をつくらず、
リビング上部に吹抜けをつくり、
リビングダイニングキッチン全体に、
光を届けるようにしました。



✔"吹抜け"のデメリットとメリット

しかし、吹抜けをつくると、
熱がそこに逃げることで、
リビングが寒くなりそうな気がして、
それを理由に諦めようとしている方も、
決して少なくないのではないでしょうか?

ですが、そのネガティブな側面は、
使用する断熱材や断熱と気密の強化、
それから、廊下をはじめとした
無駄なスペースを最大限にカットすることで、
家を最小限の大きさに出来れば、
大幅に緩和することが出来ます。

そして、吹抜けから得られる
素晴らしい恩恵を
たっぷりと享受することが出来ます。

まず、こちらの住まいは、
朝から夕方までずっと、
吹抜けの窓から光が入り続けます。
光を遮断するものが何もないですからね。

朝は、東から入ってきた光が、
吹抜けの西側の壁に反射し、
反射光として室内へと拡散していきます。

昼間は、室内にたっぷりと光が降り注ぎます。
とりわけ、太陽高度が低くなる冬は、
奥のキッチンの方まで、
深く光が射し込んで行くので、
北にあるキッチンが明るく暖かい場所になります。

夕方は、西から入ってきた光が、
吹抜けの東側の壁に反射し、
反射光として室内へと拡散していきます。

このようにして、こちらの住まいは、
リビングダイニングキッチンを、
一日中安定的に明るく保つことが出来る
というわけなんですよね。

明るいだけじゃなく、
開放感もたっぷり感じられますしね。

また、熱が逃げるというネガティブな側面も、
吹抜けに面してつくった2階の部屋に、
その余熱が伝わると考えれば、
決してネガティブなものではなくなります。

例えば、こちらの住まいは、
寝室を吹抜けに面してつくっているのですが、
おそらく、冬寝に行く時、
リビングからの余熱が寝室に伝わっていることで、
大なり小なり寒さが緩和されることでしょう。

吹抜けに面する部屋が子供部屋の場合も、
親と子供がお互いの気配を感じやすくなるため、
使ってもらいにくい2階の子供部屋を
子供たちが使ってくれやすくなる
かもしれないですしね。

つまり、吹抜けを上手く利用することで、
結果的に、家全体を無駄なく使うことにもつながる
というわけですね。

いかがですか?

アパートや実家のように、
薄暗い家は絶対に嫌だなー
絶対に明るくて暖かい家にしたいなー
もし、あなたがそうお考えであれば、
「家にはカーテンがあって当たり前だ」
という固定概念と、
「常に一番南には大きな窓をつくるべきだ」
という固定概念を、
一旦リセットしてみていただければと思います。

それでは、、、

実生活のことまで熟慮した間取りづくり

例えば、30〜35坪ぐらいしかない土地は、
"狭小地"と呼ばれる土地の部類に入るのですが、
こういった土地に家を建てる場合、
暗い、閉塞感がある、片付けにくい、
使いにくい、といった家になってしまいやすいため、
こうならないよう配慮しなければいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

狭い.jpg
一般的に、このような狭小地で
家を建てるとなると、
当たり前のように2階建てになります。

そして、1階には、
リビングダイニングキッチンと水回りが配置され、
2階には、寝室と子供部屋が配置されるのですが、
このようなお家で犯しやすい失敗は、

✔少しでも光を採り込もうと
窓を多くつくったものの、
逆に家の中が丸見えになってしまい、
結局カーテンが開けられず
家の中が薄暗くなってしまった・・・

✔必要な場所に収納が不足してしまい、
片付けにくく、いつも散らかっている
掃除までもしにくい家になってしまった・・・

✔洗濯動線を考える時、
干す→取り込む→たたむ→片付ける、の
全ての流れを考えて動線をつくっていないため、
実際住んでみて初めて、
その動線の悪さと不便さに
気付くことになってしまった・・・

といったことです。
つまり、生活面において、
よくない影響が出てしまうというわけですね。

それゆえ、光の採り込み方はもちろん、
収納のつくり方、そして家事動線のことも、
実生活のことを考えながら、
間取りをつくるようにしなければいけないんですよね。

✔景観にも配慮した理想的な動線



例えば、
実家の隣に建っていた古い家を取り壊し、
建て替えさせていただいたこちらの住まいは、
敷地は、いわゆる狭小地と呼ばれる、
一般の方が見たら「ここに家って建つの?」
と疑問に思うぐらい狭い土地でしたが、
このような敷地条件の中でも、
毎日しなければいけない洗濯の
一連の作業が非常に楽になるような
間取りをご提案させていただきました。

このお家が建つ土地は、
接道が南であるため、
1階の一番北に水回りを配置し、
2階の一番南にベランダをつくり、
そこに洗濯物を干すという間取りを
つくってしまいやすい土地です。

しかし、そのような間取りにしてしまうと、
水回りは薄暗くて寒くなってしまう上に、
脱衣室から一番遠いところまで、
重たい洗濯物を持ち運びしないといけなくなります。
毎日、階段を上下しつつです。

これって、歳をとるに連れて
どんどん辛くなっていきますよね?
そして、足腰が弱くなってしまった時には・・・

それゆえ、限られた広さの土地ではあるものの、
こちらの住まいでは、1階で洗濯作業の全てが
解決する間取りとさせていただきました。

脱衣.jpg

まず、洗面脱衣室を少し広めにつくり、
かつ南向きにさせていただきました。
そして、その窓の向こうには、
洗濯物が干せるデッキをつくらせていただきました。

こうすることで、晴れた日は、
洗濯機からわずか数歩で、
太陽が当たる場所に洗濯物が干せるし、
花粉などが厳しい時期は、
太陽が射し込む洗面脱衣室に
室内干ししておくことも出来ます。
リビング.jpg
また、そのデッキへは、
リビングからも続くようにしているため、


乾いた洗濯物を、
リビングに取り込むことが出来ます。

さらに、リビング近くに、
ファミリークローゼットをつくっているのですが、
これは、乾いた洗濯物を、
そのままクローゼットの中のハンガーパイプに
干しておけるようにするためでもあります。

いちいち全部たたむのも大変ですからね。
そのまま吊れるものは、
吊っておけばいいわけですもんね。

もちろん、洗濯物を干すデッキは、
周囲から丸見えにならない場所につくっているし、
かつ周りから見えないように目隠しもしているので、
家の景観も美しい状態のまま維持出来ます。

いかがですか?
景観にも配慮しつつ、
理想的な動線の住まいになっているでしょ?

ということで、今回はここまでにして、
引き続き次回も、こちらの住まいについて、
別の角度からお伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

No Title :entry262

なんとなくのイメージだけで決めつけていませんか?


業者さん:
「あのー、特に用事があったわけじゃないんですが、
○○さんにちょっとお聞きしたいことがあってー」

○○:
「どうしたんですか??」

業者さん:
「この間、銀行の窓口に行った時に、
iDeCo(イデコ)っていうカクテイキョシュツネンキン?を
ものすごーくすすめられたんですが、
銀行の説明ではイマイチよく分からなくて、
パッと思いついたのが○○さんだったんで来ました」

○○:
「そりゃあ、絶対やった方がいいですよ!
すぐに口座開設して手続してください!!」

業者さん:
「でも、うちの妻に話してみたところ、
僕の説明が悪かったのもあるのですが、
そんなの絶対怪しい!!の一点張りで話にならなくて・・・
やるなら妻にも同意してもらわないといけないのですが、
どうやって説明したらいいかも教えて欲しくて・・・」

○○:
「ついでに、奥さんも働いているんだったら、
一緒に奥さんもやった方がいいので、
今から言う通りに説明してみてください!」

業者さん:
「ありがとうございます!
どうも銀行の人は頭が良すぎるせいか、
なにを言っているのか全然分からなくて・・・」

○○:
「なんだか、その言い方だと、
自分が頭悪いみたいじゃないですかーーー(笑)」

業者さん:
「いやいや、そんなこと言ったつもりはないですよー(汗)」

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

国民年金・厚生年金に上積みして、
個人で加入する個人型確定拠出年金iDeCoですが、
その商品の中身には、投資信託もあることから、
「投資=損をするかもしれない」
という先入観が強く頭にある方は、
内容をよく理解するまでは、
反発の感情が心に芽生えてしまいます。

その結果、内容的には、
入った方がいいものであるにもかかわらず、
多くの方が機会損失をしてしまっているんですよね・・・

なんせ、掛金は全て所得控除になるため、
掛けている期間中ずっと、
所得税と住民税の両方を節税出来るし、
住民税を節税することによって、
結果的に子供の保育料まで安くなりますからね。

✔本質を見落とさせてしまう先入観

資産運用と聞くと、
"怪しい"とか"騙される"とか"大損をする"
というイメージがつきまとうように、
家づくりにおいても、
多くの方にネガティブな要素のイメージの方が、
強く浸透してしまっていることがあります。

例えば、デザイン性が高い家というのは、
"見た目ばかりこだわって、
住みやすさを無視している"とか、
"ものすごく価格が高い"
というイメージが先行しています。

確かに、そのような家も存在するでしょう。
それゆえ、そういったイメージが先行してしまう
というのもまた1つの事実だと思います。

ですが、デザイン性が高い家の全てが
住み心地を無視しているわけでもなければ、
コストを無視しているわけでもありません。

実際、弊社が提供させていただく住まいは
住みやすさにも焦点を当てているため、
洗濯や片付け、掃除などの家事負担を軽減出来る
間取りをご提案させていただいています。

また、少しでもローンの負担を軽減するために、
性能を一切損なうことなく、
家のコストを落とす工夫もしているし、
家だけじゃなく、土地購入コストや外構コストをも
削減出来るような住まいづくりを
ご提案させていただいています。

"食わず嫌い"という言葉があるように、
私たちは、実際体験したこともないのに、
単なる先入観だけで、
物事を判断してしまいがちですが、
これは、時として大切な本質を見落としてしまう
大きな要因となってしまいます。
これは、家づくりについても同様だと思います。

ですから、家づくりでも、
なんとなくの先入観に支配されることなく、
フラットな状態で物事を見ていただければと思います。
きっと得することはあっても、
損することはありませんから!

それでは、、、


奥さんはセーブして働くのがいいか? それともガッツリ働くのがいいか?

パートで働く奥さんの収入が
150万円以下の場合、
奥さんはご主人の扶養に入れるため、
ご主人は38万円の配偶者控除を
受けることが出来ます。

結果、例えば、
ご主人の所得税の税率が5%の場合、
年間約19,000円の所得税と、
年間約38,000円の住民税を合わせた
計約57,000円節税することが
出来るようになります。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

ではあなたは、奥さんが
この制度をうまく使いながら
配偶者控除や配偶者特別控除の範囲内で
おさまるようセーブして働くのと、
配偶者控除や配偶者特別控除の範囲を超えて
ガッツリ働くのと、
果たしてどちらの方がいいと
お考えでしょうか??

✔お金のコトは長い目で考えることが大切!

例えば、奥さんが配偶者控除や
配偶者特別控除の範囲を超えてしまった場合、
奥さんはご主人の扶養から
外れなくてはいけなくなります。

結果、ご主人は先程算出した
所得税と住民税を合わせた
57,000円の税負担が増えることになります。

また、奥さんは自分自身で、
健康保険や年金といった社会保険料を
負担しなくてはいけなくなってしまいます。

つまり、短期的な視点で見ると、
確実に負担は上がってしまう
というわけですね。

しかし、たとえご主人と
奥さんの負担が上がってしまったとしても、
奥さんが勤務先で厚生年金に加入出来るとしたら、
比較的少ない負担で、
奥さんも将来老齢厚生年金という
老齢基礎年金に上乗せされた年金を
受け取ることが出来るようになります。

また、勤務先の健康保険に加入出来れば、
勤務中に長患いしたとしても、
健康保険からおよそ月給の3分の2が、
傷病手当金として支給されることにもなります。

つまり、多少負担は増えてしまうものの、
セーフティーネットが手厚くなるため、
長期的視点で見ると、
負担以上のメリットがあるというわけ、
なんですよね。

さらに、65歳以上を
老後として捉えるとすれば、
夫婦2人で必要となる最低生活費は、
約22.5万円だと言われていますが、
実は、この額は、平均的なご家庭が
将来支給される年金の額よりも
わずかながら多いと言われています。

その上、この費用の中には、
家賃や住宅ローンといった住居費や、
趣味や旅行といったゆとり費は
一切含まれていないため、
豊かに暮らそうと思えば、
さらなる費用がかかると言われています。

それゆえ、老後に向けて、
コツコツと貯蓄していくためにも、
そして年金収入をもっと増やすためにも、
この控除枠を超えてでも、
ガッツリと働くようにした方がいい、
というわけです。

✔節税方法を知ることで負担を軽減する!

そして、夫婦2人でガッツリ働きつつ、
子供の教育資金や、自分たちの老後資金に
しっかりお金を残していくためにも、
知っておいていただきたいことが、
いかに税金を安く抑えるかということです。

そのためには、
国が推奨している個人型確定拠出年金iDeCoや、
医療費控除の中身について、
しっかり理解しておくことが必要不可欠です。

これらの制度について、
ここでは詳しくは述べませんが、
1つ確実に言えることは、
これらの制度を知っているか知っていないかで、
手元に残っていくお金が大きく違ってきます。

例えば、iDeCoを知らず、
それに掛けるべき費用を
家づくりに回してしまったとしたら、
それを知っていた人との老後資金は、
夫婦合わせて1500万円〜2000万円ほど
違ってくるかもしれません。

あるいは、収入合算すれば、
より多くのローンが組めるからと
家づくりの予算をさらに高く設定しまったりすると、
2000万円どころか3000万円以上、
手元に残るお金が違ってくる
可能性だって充分考えられます。

ですから、家づくりもお金のことも、
短期的な視点だけで捉えるのではなく、
長期的な視点も持って
考えるようにしていただければと思います。

それでは、、、


無理に家賃よりローンを上げるべきではない理由


家を建てる誰もが、
たくさんのご要望をお持ちだと思いますが、
家はただ単に要望から出来上がるものではなく、
環境(敷地条件)に合わせてつくるものだし、
また、予算を守りながら建てることが、
何より大切なことです。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

それゆえ、弊社では、
必ず予算を決めてから家づくりを
スタートしていただくようにしているのですが、
あなたはご自身の予算について
どのようにお考えでしょうか?

✔家賃プラス2〜3万円が当たり前ってホント?

○万円前後の家賃が多い○○では、
今の家賃に2〜3万円プラスした
○○万円ぐらいの返済金額で
家づくりをしている方が多いとか、
それぐらいの返済金額で
家づくりをするのが当たり前だと
住宅会社から言われました、
という話をよくお聞きします。

多くのご家庭が共働きであることから、
もちろん、その返済金額は
今はそれほど無理がないかもしれません。

しかし、家づくりをする上で、
理解しておかないといけないことは、
収入が約束されたわけじゃないのに、
長期間、返済だけは約束されてしまうこと、
そして背負う借金が多額であるいうこと、です。

また、社会保険や物価は問答無用で
上がっていっているにもかかわらず
これからは老後資金も今のうちから
コツコツと準備していかないといけないため、
自由に使える可処分所得がどんどん減っていきます。

それゆえ、お金に困ることなく、
ずっと豊かに暮らし続けていただくためにも、
今の状況だけじゃなく老後のことまで考えた上で、
家づくりの予算設定を行っているというわけです。

✔家づくりの負担を上げるべきではない!

もし、あなたの家賃が○万円だとしたら、
あなたは○万円の範囲内で
住宅ローンの返済額を設定すべきです。
そして、その返済設定から逆算して出た予算内で、
家づくりを行うようにすべきです。

そして、家に回そうとしていたお金を
全て将来のことを見据えて
貯蓄していくようにすべきです。

例えば、iDeCoという個人型確定拠出年金や、
つみたてNISAという制度を
あなたはご存知でしょうか?

iDeCoは、年金なので、
60歳を過ぎるまで
掛けたお金を引出すことが出来ないのですが、
掛けたお金が毎月所得控除になるというメリットと、
掛金の運用を自分で選択することが出来るのですが、
運用によって増えてお金に、
通常約20%かかる税金が掛からない
というメリットがあります。
また、受取り時にも税制優遇を受けることが出来ます。

そして、つみたてNISAは、
毎年40万円以内であれば、
20年に渡って積み立てたお金が増えたとしても、
通常約20%かかる税金がかからない
というメリットがあります。

それゆえ、こういった制度をご理解いただき、
生命保険や定期預金などと併用して
利用していただくことで、
不透明な将来に備えていっていただきたい
と考えています。

例えば、あなたが30歳の共働きのご夫婦だとしたら、
ご主人には、iDeCoに毎月1万円、
つみたてNISAに毎月1万円加入していただき、
奥さんにも、iDeCoに毎月5,000円、
つみたてNISAに毎月5,000円
加入していただいたとしましょう。

となると、収入にもよりますが、
iDeCoに加入することで、
ご主人は年間で12万円所得控除が増えることになり、
もし所得税の税率が5%だとしたら、
年間6,000円所得税を安くすることが出来ます。

また、10%かかる住民税を、
年間12,000円安くすることが出来ます。
そして、住民税が安くなれば、
保育料もそれに連動して安くなりますよね?

奥さんも、年間で6万円の
所得控除が増えるようになるので、
同じように所得税率が5%だとたら、
年間3,000円所得税が安くなり、
年間6,000円住民税が安くなることになります。

簡易的ではありますが、
もしこれを30年間ずっと続けることが出来たとしたら、
(6,000+12,000+3,000+6,000円)×30年=81万円も、
節税をすることが出来る、というわけですね。

運用益については、
個人差があるので、ここでは言及しませんが、
それでも、増えた分に対して税金がかからないわけなので、
リスクを必要以上に恐れてネガティブに考えるのではなく、
iDeCoにせよ、つみたてNISAにせよ、
ぜひぜひ前向きに取り組んでいただけたらと思います。

ということで、家づくりをする時は、
今のことだけを考えるのではなく、
将来のことも同時に考えた上で、
予算設定をしていただき、
その予算内で将来のことまで考えた
家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、

収納をたくさんつくらない


"収納はたくさんあればあるほどいい"
家を建てる誰もがこのようにお考えになるでしょう。
しかし、無駄に収納を広げてしまうと、
必然的に家のコストは上がってしまいます。

それゆえ、家のコストを上げることなく、
よりたくさんの収納をつくるためにも、
まずは、収納に対する勘違いを
正していただかなくてはいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

では、今回は、
収納で知っておくべき2つのコトについて、
お伝えしていきたいと思います。

まず、1つ目が、
「ただ単にたくさん収納をつくればいいわけじゃない」
ということです。

例えば、暮らしの拠点となる
リビングダイニングキッチンには、
手紙、書類、薬、文房具、生活用品など、
細かいものがたくさんあるのですが、
いろんな場所に散らばって収納があるお家は、
これらを管理しやすいでしょうか?

管理しにくい収納をつくってしまうと、
どこになにを置いたのかを忘れてしまい、
それが見つからないか、
あるいは探すよりも買ったほうが早いことを理由に、
また同じモノを買ってしまうことになります。

結果、モノが増えることになり、
収納の中がさらにゴチャゴチャになります。
また、収納に収まりきらなくなった場合、
それらがリビングダイニングに溢れることになり、
今度は、それを片付けるための収納家具を、
買わざるを得なくなってしまい、
リビングダイニングが狭くなってしまいます。

また、無駄に奥行きが深い収納も
とっても管理しにくい収納だと思いませんか?

手前にモノを置いてしまうと、
奥に置いてあるモノが
取り出しにくくなるのはもちろんのこと、
奥にあるモノを忘れてしまう
原因にもなりますからね。

結果、無駄な出費を生むことになるし、
収納の中がゴチャゴチャになってしまう、
というわけです。

人は、複雑になればなるほど、
記憶出来なくなってしまうし、
管理出来なくなってしまうものです。

それゆえ、収納は管理しやすいように
分かりやすく単純に
つくらなければいけないんですよね。

✔通り抜け動線は収納を減らす最大の原因

続いて、知っておいていただきたいことが、
通り抜け動線についてです。
収納を通過することが出来る動線や、
玄関を家族用と来客用に分けたりする動線ですね。

収納.jpg

この図をご覧いただくと、
お分かりいただけますが、
右は通常の収納で、
左が使い勝手をよくするために、
通り抜け出来るようにした場合です。

左の場合、収納を通過出来るため、
一見、右に比べて使い勝手が
良いように感じるかもしれません。

しかし、通通過出来るようにしたことで、
「廊下」が収納の中に出来てしまい、
結果、収納が大幅に減ってしまっています。

しかも、ドアも1本増えるため、
その分、コストアップすることになるし、
スイッチも、2つの入口のどちらでも
オンオフが出来るようにしないといけないため、
右よりも高価なスイッチを使わざるを得なくなります。

それゆえ、ただ使い勝手が良さそうという理由で、
通り抜け動線をつくってしまうと、
思っていたより収納にモノが置けず、
結果、片付けにくい家になってしまい、
なのに、余分なコストがかかるため、
逆に家の価格が割高になってしまう
というわけ、なんですよね。

✔収納の正しい考え方

結論から言うと、
収納は床面積ではなく、
壁面積で考えるようにしなければいけません。

2m40cmという天井までの高さを
どれだけ有効に使うことが出来るのか?
が大切だということです。

床面積だけで収納を考えてしまうと、
収納をどんどん増やしてしまい、
結果、家の価格が高くなってしまいます。

一方で、壁面積で考えるようにすれば、
わずかな床面積でも壁さえ充分にあれば、
相当な収納力があることを
理解出来るようになります。

ただし、棚の枚数を
ケチらないようにしないといけないですけどね。
棚板も決して安いわけじゃないので、
住宅会社側は棚の枚数を
減らそうとするでしょうからね。

ということで、
コストを上げることなく、
より多くの収納をつくるためにも、
そして管理しやすい収納をつくるためにも、
今回お伝えさせていただいた収納の知識を
覚えておいていただければと思います。

それでは、、、

イイ家の最小限のコストで建てるための知識

家の価格は面積に最も左右されるため、
コストを抑えるためには、
出来るだけ家をコンパクトにすることが、
重要なポイントとなります。

とはいえ、家を建てるとなると、
あれも欲しい、これも欲しいとなりやすいことから、
家をコンパクトにすることは、
想像以上に難しいことです。

それゆえ、そうならないように、
合理的な考え方を
持っていただく必要があります。
あなたが、家の価格を
なるだけ抑えたいとお考えであるのならば。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

では、家の面積を左右する部屋の広さについて
1つ1つ考えていってみたいと思います。

✔子供部屋について考える

子供部屋を2階につくることが、
今の家づくりでは当たり前となっていますが、
それと同時に当たり前となっていることが、
子供部屋の広さを6帖でつくることです。

しかし、子供部屋って
本当に6帖も必要なのでしょうか?

というのも、6帖の部屋は、
3.51m×2.6mが実際使える広さなのですが、
例えば、この中に幅90cmのシングルベッドと
幅90cmの学習机を置いたとしても、
まだ1.5帖〜2帖ほどの余白が出来るからです。

もちろん、どんな部屋であろうと、
少しでも広く、少しでもゆとりがある方がいい
というお気持ちはよく分かります。

しかし、もし1.5帖部屋の広さが違うだけで、
家の価格が45万円も違ってくるとしたら?
もし2帖部屋の広さが違うだけで、
家の価格が60万円も違ってくるとしたら?
そして、その部屋が2つあるとしたら?

いずれ子供たちは家を出て行くでしょう。
ですから、その点も考慮しつつ、
子供部屋の広さを決めるように
していただければと思います。

✔寝室について考えてみる

寝室に関しても、
展示場のような8帖や10帖もの広さが
果たして本当に必要なのでしょうか?

例えば、6帖の部屋には、
ダブルベッドを2つ並べておくことが出来ます。
6帖の広さが3.51m×2.6mなのに対し、
ダブルベッドを2つ並べた時の寸法は、
2.8m×2mだからです。

それゆえ、寝室も無駄に広くつくる
必要はないんですよね。
ただ寝るだけの部屋だし、
荷物はウォークインクローゼットに
全て片付けるでしょうし、
親世代のように婚礼タンスを置くことも、
ドレッサーを置くこともないし
テレビを置くにしても、
今は壁掛けが一般的なわけですからね。

✔床面積を増やすと!?

床面積が増えれば、
その分家の価格も高くなってしまうのですが、
同時に、余ったスペースに、
なにかを置こうとしてしまうため、
逆に家が散らかりやすくなり、
片付けがしにくい家になってしまいます。
そこに置くものを買うにしても、
お金がかかるわけですしね。

例えば、子供部屋であれば、
余ったスペースがあれば、
そこにソファーやテーブルなどを
置きたくなるでしょう。

そして、快適な環境が出来上がってしまうと、
子供たちが部屋に閉じこもってしまう
要因にもなりかねません。

また、リビングダイニングの場合はどうでしょう?
この場合、余白が出来るのは、
ダイニングテーブルとソファーとの間です。

ここに余白が出来ると、
間違いなく子供たちが
自分たちの荷物をここに置きます。
そして、ランドセルや勉強道具や
習い事道具などがいつも無造作に置かれた
雑然とした空間になってしまいます。

それゆえ、子供部屋や寝室はもちろんのこと、
たとえリビングダイニングといえど、
無駄に広げる必要はないということ、
なんですよね。

無駄に広くつくってしまうと、
コストがアップするだけじゃなく、
掃除や片付けの手間がかかる家に
なってしまいやすくなりますからね。

もちろん、そうするためには、
収納を使いやすい場所につくるとか、
子供部屋を使いやすい場所につくるといった
間取りの工夫は必要になってきますがね。

いかがですか?
イイ家を、コストを抑えながら建てるためには、
こういった考え方が必要不可欠となります。
ですが、固定概念にとらわれず、
合理的に家づくりをすることが出来れば、
いつまでも暮らしやすい家を、
最小限のコストで手に入れることができます。

ですから、こういったことも、
家づくりをする前に
ぜひ夫婦で話し合ってみていただければと思います!

それでは、、、