平屋の良いところと悪いところ

家の基本は『平屋』なので、
『平屋』がその敷地におさまり、
かつ暮らしの快適性に支障をきたさないのであれば、
そうすべきです。

というわけで、今回は平屋について、
良し悪しの両面から考えていきたいと思います。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

では、まずは平屋の悪いところ、
というよりは懸念点についてから。

✔︎平屋の懸念点

その1:高いんじゃないか?
多くの方が当たり前のように
2階建てのお家を建ててしまうのは、
これが一番の理由ではないでしょうか?
住宅会社に行くと、当たり前のように
"平屋は高いですよ!"と言われますからね。

その2:土地がかなり広くないとダメなのではないか?
そして、これも1と同時に考えてしまう懸念点ではないでしょうか?
実際、住宅会社や不動産屋からそう言われたことを理由に、
平屋を諦めざるを得なくなった方も数多くいらっしゃることでしょう。

その3:家に囲まれている場合、暗くなるのではないだろうか?
周囲が家に囲まれているところで平屋を建てた場合、
家が暗いのでは?と考えるのも当たり前のことです。
実際、2階建てに比べて敷地いっぱいに建てる平屋の場合、
光の採り込み方に工夫をしなければ、
周囲の建物に光を阻害されてしまい、
家の中が暗くなってしまいます。

その4:予想を上回る増水時に逃げ場がないのではないか?
2階をつくっていないと、
もしもの時に逃げ場がないので困るのではないか?
というのも平屋の懸念点だと思います。
しかし、もしもの時のことも考慮して、
可能な限り敷地を高く設定はするものの、
予測不能な事態は、文字通り予測不能なため、
これに対する不安を完全に払拭することは難しいことです。

✔︎懸念点の対処法

以上が、平屋に対して感じる壁だと思いますが、
1〜3に関しては、全てただの誤解であり、
家づくりの進め方によって払拭出来ることばかりです。

まず、平屋は高いという認識ですが、
これに対する解決策は、
自分にとって不要だと思うところや、
無駄だと思うところを削ることによって
余分なコストをカットすることです。
つまり、必要なところはしっかりと残しながら、
家をコンパクトにするということですね。

例えば、2階建ての場合、
1階に余分に和室をつくろうとしますが、
全ての部屋が1階にある平屋の場合、
わざわざ余分に和室を作る必要はありません。
常時使っていない子ども部屋を
和室代わりに使えばいいからです。

また、2階建ての場合、
どうしても2階にたくさん廊下が出来てしまうのですが、
平屋にすれば、この廊下をカットしやすくなります。

部屋の広さに関しても、
コスト面も考慮して広さを検討することが大切です。
子ども部屋にせよ、寝室にせよ、
ぶっちゃけて言うと、ただ寝るだけの部屋ですしね。
だとしたら、そんなに広くつくる必要ありませんよね?

これらを積み重ねた結果、
住み心地や使い勝手に一切支障をきたすことなく、
2階建てと同じくらいか、あるいはより安い価格で
平屋を建てることが出来ます。

さらに、家がコンパクトになれば、
これに連動して土地も小さく出来ます。
家がコンパクトになれば、
50〜55坪ぐらいの土地でも
平屋を建てることが出来ますからね。

つまり、一般的な分譲地でも、
充分平屋を建てることが出来るというわけです。

しかし、土地が小さくなった場合、
より懸念されることが、
"家が暗くなるんじゃないか"という点ですよね?

この答えに関しては、
"日当たりが良い土地を買う"という結論に
安易に至ってしまいがちですが、
実は、それは正しい答えではありません。

日当たりが良い方向に大きな窓をつくれば、
家の中が丸見えになってしまうため、
カーテンによって、
視線とともに光まで閉ざしてしまうからです。

この正しい答えは、
土地に合わせて設計することです。
つまり、先ほどの土地の場合だと、
丸見えにならないようにしつつ、
光を確保するためにはどうすればいいかを
考えるべきだということですね。

しかし、これが出来れば、
土地の良し悪しに関わらず、
どんな土地でも明るく開放的な家を建てることが出来るし、
たとえ周囲が家に囲まれた分譲地だとしても、
明るく開放的な平屋を建てることが出来ます。

ということで、
世間一般で言われている平屋の懸念点は、
ほぼ全て設計によって解決可能である
ということをご理解いただいた上で、
今後の家づくりを進めていっていただければと思います。

その先には、
たくさんのメリットが待ち構えているわけですから!
ということで、次回は平屋のメリットについて。

それでは、、、

安心して白い外壁を選べる秘訣

家を建てる誰もが、
白い外観に憧れを抱いていることと思いますが、
それと同時に、
汚れやすく、かつ汚れも目立ちやすい
というネガティブな要素も、
頭に浮かんでしまうのではないでしょうか?

そして、そのネガティブな心配事は、
そうならないための工夫をしなければ、
たちどころに現れてしまいます・・・

それゆえ、白く美しい状態を
出来るだけ長く保つためには、
外壁そのものを汚れにくくする
工夫をしなければいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

では、そのためには、
一体どうすればいいのでしょうか?

✔︎正面に窓をつくらない

意外かもしれませんが、
実は、外壁を汚す一番の原因は『窓』です。
それゆえ、外壁の汚れを防ぐためには、
窓を出来るだけ減らすよう心がけるべきです。

かつ、汚れが一番気になる家の正面に、
窓をつくらなくてもいいように
間取りを考えなければいけません。

例えば、間取り図(平面図)だけでプランを見た時、
トイレの位置が提案してくれている場所より
家に正面側にあった方がいいと感じたとしても、
それだけでトイレの位置を動かしてしまうと、
家の正面に窓が1つ余分に出来てしまい、
結果、これが外壁を汚す原因となってしまいます。

しかし、この悲劇はこれだけに留まらず・・・

✔︎正面に換気扇がつかないようにする

トイレを正面に配置したことにより、
同時に窓の上に換気扇の外部フードがつくことになります。
つまり、さらに外壁を汚す原因となる
余分な部材が家の正面に出来てしまうというわけです。

それゆえ、家のプランを見る時は、
単純に間取図だけを見て、
あーだ、こーだ、を考えるべきではありません。

また、換気扇が必要となる場所は、
洗面脱衣やお風呂、
そして収納やキッチンなどがありますが、
これらの配置にも配慮しなければ、
家の正面に換気扇の外部フードが並ぶことになり、
結果、外壁を汚すスピードが加速してしまいます。

✔︎部屋の配置にも気を付ける

さらに、部屋の配置にも気を付けないといけません。
というのも、部屋にはエアコンを設置するし、
そうなれば部屋の外側にはエアコンの配管が出来るし、
室外機も置くことになるからです。

もし、それらが家の正面に出てくることになれば・・・
それだけで家の景観は台無しになってしまうし、
さらに、それらは汚れの原因にもなるため、
余計に外壁が汚くなってしまいます。

✔︎間取りを自分で勝手に決めない!

家の外観を美しくするために一番大切なことは、
"間取りを自分で勝手に決めない"ことです。

例えば、あなたが家を建てる土地が、
北向きの土地だったとしましょう。

この場合、一般的に家の玄関は北側になりますが、
それと同時に水回りまでも北に配置してしまった場合、
一体どのようなことになるでしょうか?

玄関と同じ面にたくさんの窓が出来、
かつ換気扇のフードがたくさん出来てしまうことになります。
結果、家の景観が乱れるだけじゃなく、
外壁も非常に汚れやすくなってしまいます。

また、それに加えて、
エコキュートやエアコンの室外機まで
家の正面にあるとしたらどうでしょうか?
その外観にゾッとしてしまいますよね・・・

それゆえ、道路の方向や土地の環境を
配慮しながら間取りを考えなければいけないんですよね。
どんな家にしたいかという要望だけじゃなく。

間取りは、その土地の環境に合わせて出来上がるものです。
その土地で美しい家をつくり
かつその状態を長く維持することも、
その土地で安定的に光を採ることも、
その土地で使いやすい動線をつくることも、
その土地でプライバシーが担保された住まいにすることも、
すべてその土地の環境に合わせて
設計するからこそ実現出来ることばかりです。

ですから、必ずたくさん家は見るべきですが、
それによって、あなただけで勝手に理想の間取りを
頭の中につくり上げないようにしてください。

それは、結果的にあなた自身の選択肢を縮め、
最終的に暮らしにくく、
美しくない家をつくりあげてしまう
最大の原因となってしまいますからね。

それでは、、、

豊かな気持ちで暮らせる住まい

室内を光に満ちた明るい空間にするためには、
窓から光を安定的に採り込むことと、
その光を家全体にまんべんなく届けるための
工夫が必要となります。

そして、そのためには、
まずは、カーテンを閉めなくてもいい窓をつくること、
次に、窓から入ってくる光が家全体に広がるように、
室内仕上げをしていかなければいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

では、カーテンを閉めなくてもいい窓をつくるためには、
どうすればいいのかと言うと、
そうしたい窓を、外から丸見えの窓にしないようにすることです。
カーテンを閉める一番の原因が「外からの視線」だからです。
(もちろん、室内からは外が見えるようにしながらです)

また、直射光が入ってき過ぎることも、
カーテンを閉めてしまう原因となることから、
直射光の採り込み方にも工夫する必要があります。
眩しすぎる光はテレビが見にくくなる原因にもなるし、
床や家具などの痛みの原因にもなりますからね。

さらに、ガラスにも一工夫を加えると、
室内がもっともっと明るく生まれ変わります。
意匠性も高く、かつカーテンを閉める必要がない
透明でもなく、かつスリでもないガラスを使用することによって。

このように、以上の3つのコトに留意して
窓をつくることが出来れば、
無駄にたくさん窓をつくらずとも、
たくさんの光が室内に入ってくるようになります。

窓の本数が減れば、窓のコストもカット出来るし、
同時にカーテンにかかるコストもカット出来ますしね。

✔︎光を拡散するための工夫

次に、入ってきた光を
家全体に拡散させていくんですが、
そのために欠かせない1つ目の要素が、
『白』を内装のベースカラーにすることです。
白は光を拡散してくれるカラーだからです。

また、光に満ちた明るい空間にするためには、
天井にもしっかりと光が届くべきなので、
天井と同じ高さの室内ドアを使い、
かつ、天井と同じ高さの窓を使うことで、
より光が縦横満遍なく拡散していくようにします。

さらに、廊下をつくらないことも大切なことです。
廊下が出来れば、そこで光が遮断されやすいですからね。
光が閉ざされた場所を明るくしようと思えば、
余分に窓を設置しなくてはいけなくなり、
コストアップの原因にもなってしまいますしね。

以上の点に留意すれば、
暗くなりがちな天井付近や、
暗くなりがちな家の北側にまでもしっかりと光が届き、
一日中、家全体に安定した明るさを
もたらすことが出来るようになります。

きっと、自然の光に満ちた明るい空間は、
あなたに心地いい時間を与えてくれることでしょう。

また、光の動きによって
時間の流れや四季の移ろいが感じられることは、
あなたに心の豊かさをもたらしてくれることでしょう。

さらに、光に満ちた明るい空間は、
あなたの住まいの開放感を、
さらに増大させてくれることでしょう。

とうことで、
いつも自然が感じられる光に満ちた家にするためにも、
カーテンがなくても暮らせるような
間取りづくりを意識していただければと思います。

そして、豊かな心で暮らし続けることが出来る住まいを
是非つくってください!

それでは、、、

洗濯と片付けがしやすい家

ストレスを感じることなく
自宅で快適に過ごしていただくためには、
家事にかかる負担が軽減出来ていることも、
大切な条件の1つではないでしょうか?

というのも、共働きが当たり前となった現在、
仕事・家事・育児の全てをこなさなければいけない奥さんが、
なかなかゆっくり過ごすことが出来ないからです。

それゆえ、家づくりをする時には、
家事への負担を合理的に軽減出来る、
間取りづくりをしなればいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

例えば、毎日しなければいけない洗濯では、
いかに『干しに行く手間』と『取り込み片付ける手間』の
両方をカット出来るかが負担軽減のカギとなるわけですが、
実際これを実現出来ているお家は、
一体どれくらいあるのでしょうか?

もし、洗濯物を2階に干しに行くのであれば、
その動線は決して短いとは言えません。
1階の北に位置する脱衣室から、
2階の南に位置するベランダまでの、
最も長い距離を毎日持ち運びすることになるからです。

歳をとって足腰を痛めると、
この動線距離と階段は
かなり辛いものとなるかもしれませんしね。

また、2階への持ち運びが面倒だからと、
キッチンや脱衣室に勝手口をつくり、
隣との間に洗濯テラスをしつらえ、
そこに干している方もありますが、
これは、移動距離こそ短くなったものの、
逆に取り込む作業に手間がかかることになります。

2階のベランダであれば、
そのままベランダに直結している部屋に
洗濯物を取り込むことが出来るのに対し、
この動線では、勝手口を通じて
外と中を何度も出入りしないといけなくなってしまいますからね。

さらに、ベランダにせよ、洗濯テラスにせよ、
隣近所からその姿が丸見えになってしまうため、
ノーメイクやパジャマの状態では、
その作業をやりづらいというデメリットもあるし、
昼間、干しっぱなしになっている洗濯物が
風でどこかに飛ばされてしまうことだって充分あり得ます。

衣類の片付けに関しても、
よく考えて収納をつくらないと、
これもまた、
洗濯作業の無駄な負担を増やす原因となってしまうし、
それだけじゃなく、少し油断するとすぐ散らかる
いつも片付かない生活感満載の家をつくりあげてしまう
大きな原因にもなってしまいます。

それゆえ、洗濯という家事1つをとっても、
一連の作業全体のことを考えた上で、
間取りを考える必要があるんですよね。

✔︎片付きやすいかどうかも間取り次第

掃除や片付けなどの負担を減らすことも、
快適な住まいにするためには、
漏らしてはいけない大切な要素ですが、
これを考えるにあたって最もやってはいけないコトが、
手当たり次第に収納をたくさんつくることです。

収納をたくさんつくってしまうと、
床面積が大きくなり、
結果、家のコストが跳ね上がってしまうからです。

それゆえ、片付けの負担を減らすためには、
合理的に間取りを考える必要があります。

例えば、いつも過ごすリビングで使うものは、
細々としたものばかりだと思いますが、
これらが管理しやすい収納とは、
一体どのような収納でしょうか?

決して、奥行きが深い収納ではないと思いませんか?
手前にモノを置くと、奥のモノが分からなくなってしまい、
そうなれば無駄な出費の連鎖を生むし、
奥のモノを取り出す時、
いちいち手前のモノを出さないといけないですからね。

また、あちこちに分散してつくられた
収納でもないと思いませんか?
みんながそれぞれ適当に片付けようものなら、
いつの間にかどこに何があるか
分からなくなってしまいますからね。

例えば、リビングに散らかるもののほとんどは、
子どもたちのものなのですが、
収納を増やすことなくこれを解決するためには、
一体どうすればいいでしょうか?

その答えは、住み始めたすぐから
子ども部屋を使いやすくすることだと思いませんか?
では、子ども部屋を2階につくることは、
果たして使いやすい間取りだと言えるでしょうか?

掃除に関しては、
片付けやすく散らかりにくい家をつくることが出来れば、
とってもスムーズにすることが出来ますよね。

それに加えて、
ホコリが溜まる場所を減らせば、
さらに掃除の手間をカット出来るので、
使う必要がない無駄な材料はどんどん省いていけば、
コストを省きながら、掃除の手間まで省けるというわけですね。

いかがですか?

快適性の定義を、家の中の温熱環境だけだと
思い込んでしまっている方もいらっしゃいますが、
より高い快適性を実現するためには、
それだけじゃなく、前回お伝えさせていただいた
光と開放感とプライバシーの確保を同時に実現すること、
そして今回お伝えさせていただいた
日々の負担をいかに減らすことが出来るかが、
非常に大切な要素となります。

ですから、これらもしっかりと意識しながら、
本当に暮らしやすい快適な家を
つくっていただければと思います。

そして、そのカギを握っているのは、
"間取り"であることを忘れないでくださいね。

それでは、、、

快適性を損なう最大の原因

"快適な家にしたい・・"という願いは、
家づくりをする全ての方がお持ちだと思います。

そして、その"快適なお家"を満たす条件として、
"光と開放感が感じられること"
"プライバシーがしっかり確保されていること"
"毎日のことである家事の負担が軽減されること"
"暑さ寒さに苦しむことなく過ごせること"
といったことがありますが、
実際の生活において快適さを満喫していただくためには、
これら全てを満たす家づくりをしなければいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

例えば、光と開放感が感じられる家にするためには、
大半の時間を過ごすリビングダイニングキッチンの窓に、
カーテンをつけなくていい工夫をしなければいけません。

カーテンありきで窓を考えてしまうと、
空間全体に満遍なく光が届かなくなってしまい、
奥の方にレイアウトされるキッチンはもちろん、
リビングでさえもずっと
電気をつけておかないといけなくなるからです。

また、カーテンによって外の景色が見えなくなってしまい
開放感までも殺してしまうからです。

しかし、実際に建っているお家の多くには、
当たり前のようにカーテンがつけられ、
かつ、いつも閉じられています・・・

✔︎南にリビングを配置するという当たり前

その一番の理由は、
"南にリビングを配置すること"が、
家づくりの基本になっていることです。

✔︎南には大きな窓をつくるという当たり前

そして同時に、南につくった
"リビングの南面に大きな窓をつくること"が、
家づくりの基本となっていますが、
この2つが前提となってしまうと、
必然的に日当たりが良い土地を
買わざるを得なくなってしまいます。

✔︎日当たりが良い土地が
一番良い土地であるという当たり前


つまり、南向きの土地か、
あるいは南側に何も建っておらず、
かつ今後も建つ予定もない土地か、
あるいは、南に充分な距離を開けることが出来る大きな土地の
いずれかを買わざる得なくなってしまう、というわけです。

そして、多くの方がこぞって、
南向きの土地を買おうとするのですが、
これらを前提として家づくりをした結果、
家の中が暗くなってしまいます。
また、開放感のないに家になってしまいます。

✔︎難しい明るさとプライバシーの共存

南向きの土地は、一見光に満ちた明るくて
開放的な家が出来上がると思ってしまいますが、
現実は、案外そうでもありません。
外から中が丸見えになってしまい、
カーテンが開けられないからですね。

では、この前提で建てたお家で、
カーテンなしで過ごすことが出来る方は、
果たしてどれくらい、いるでしょうか?

ですよね・・・
おそらく、というより間違いなくゼロではないでしょうか?
プライバシーを丸出しにした状態で毎日過ごせないですもんね・・・
そんな居心地の悪そうな家で暮らしたくないですもんね・・・

✔︎プライバシーの確保が明るさと開放感につながる

それゆえ、光と開放感に満ちたお家で住むためには、
南にリビングを配置すること、
リビングの南に大きな窓をつくること、
南向きの土地を買うこと、
これら3つの前提条件を見直す必要があります。

これらを外すことが出来れば、
必然的に土地にかかる予算がカット出来るし、
土地の日当たりにこだわらなくて良くなれば、
土地の選択肢も増えることにもなりますしね。

とはいえ、光と開放感に満ちたお家を実現するためには、
外からの視線が完全にシャットアウトされた
プライバシーが確保された
リビングダイニングキッチンをつくることが
最大の課題になってきます。

自然の光に満ちあふれ、外を感じることが出来、
時間の経過と四季の移ろいを楽しむことが出来る、
とっても居心地の良いリビングダイニングキッチンを、です。

ということで、光と開放感に満ちあふれ、
かつプライバシーがしっかり確保された
快適な家で暮らしたいと思っているとしたら、
カーテンがいらない不思議な弊社の住まいを
一度ご覧いただければと思います。

それでは、、、

面積と数に比例しない明るさと開放感

家を建てる誰もが、
明るくて開放的なお家にしたいと思い、
設計図を吟味した上で、
そうなるように充分な窓を設置します。

しかし、残念なことに、
明るさや開放感は、窓の大きさや数には比例せず、
結果的に思っていたより薄暗く
昼間から照明に頼らなくてはいけない家に
なってしまうことも決して少なくありません・・・

もちろん、その理由は、
フルタイムでカーテンを閉めておかないといけないからなので、
イメージ通りの明るさや開放感を実現するためには、
常時カーテンが必要になってしまう窓をつくらないように
心がけながら設計しないといけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

フルタイムでカーテンをする必要がない
窓をつくることが出来れば、
やみくもに窓を増やさなくても、
充分な光を家の中に採り込むことが出来ます。

結果、カーテンにかかるコストを
大幅に削減することも出来るし、
同時に、窓にかかるコストも
大幅に削減することが出来ます。

例えば、窓の平均価格が
1本あたり4万円だとしたら、
窓を10本少なくすることが出来れば、
40万円ものコストがカット出来ます。

さらに、それらの窓全てにカーテンがいらないとしたら、
さらに40万円前後のコストをカットすることが出来ます。
つまり、合わせて80万円ほど
費用が違ってくるというわけですね。

また、窓が少なくなれば、
その分、家の断熱性能がアップします。
いくらサッシやガラスの性能が上がったとはいえ、
断熱材が入っている壁の方が、
断熱性能が高いからです。

さらに、窓が少なくなれば、
家の外観を美しく保ちやすくなります。
外壁を汚す最大の原因は、
窓か流れる垂れジミだからです。

そして、道路から見える面や玄関ドアの面といった
家の顔となる方角の窓が少なくなれば、
あるいは、なくなれば、
長い間、家を美しく維持しやすくなり、
結果、外壁の塗り替え周期が長くなり、
それにかかるメンテナンスコストをカットすることが出来ます。

✔︎窓が少ないことによる隠れメリット

そして、窓が少なくなると、
室内側にも大きなメリットが生まれます。
というのも、窓が少なくなれば、
必然的に壁の面積が増え、
壁の面積が増えれば、
収納の棚を、よりたくさんつけることが出来るからです。

つまり、単純に収納量が増えるというわけですね。
多くの方が、収納の多い少ないは、
床面積によって決まると思い込んでしまっています。
しかし、床面積を広げれば、
一見、収納出来る場所が増えたような気がしますが、
それに連動して家のコストも増えてしまいます。

その点、壁面積を増やせば、
床面積を増やすことなく、
イコール家のコストを一切増やすことなく、
収納出来る場所が増えることになるというわけですね。

いかがですか?

明るくて開放的な家をつくるために必要なのは、
窓の大きさや数ではなく、
その役割を果たすことが出来る窓しかつくらないようにする
ということです。

そして、それさえ出来れば、
コストをもカットしながら、
明るくて開放的な家と
風通しのいい家を実現することが出来ます。

また、家の景観も美しくなるし、
プライバシー性と防犯性も高くなるし、
家の断熱性能も高くなるし、
家の収納もより多くなります。
窓が少ない分、窓の掃除にかかる手間も省けますしね。

ということで、
家づくりをする時には、
窓の役割についてもよく考えながら、
間取りと外観の設計をしていただければと思います。

それでは、、、

日当たりに難がある土地の家づくり

例えば、下記のように
南に家が建っている土地に家を建てるとしたら、
一般的には、日陰部分を避け、
日なた部分に家を建てるように計画を立てます。
ブログ用図面.jpg
その結果、
問答無用で2階建住宅を
建てざるを得なくなってしまうわけですが、
果たして、このような土地では、
その選択肢しかないのでしょうか?

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

この図面のような感じで家を建てた場合、
・外構工事費用が高額になってしまう・・・
・いつも過ごす場所が薄暗くなってしまう・・・
・住んで半年もしたら生活感満載のお家になってしまう・・・
・洗濯・片付けに手間がかかってしまう・・・
といったデメリットを、
かなり高い確率で体験することになるので、
まずは、これらについて
具体的にお伝えしていきたいと思います。

✔︎外構工事費用が高くなってしまう・・・

日陰を避けて家を建てるとなると、
その日陰部分にも外構工事をしなければいけなくなるため、
単純に、その分外構工事費用がかさんでしまいます。

しかも、この場合、日影部分の工事費用が高くなりやすく、
想像以上に外構工事費用がかさんでしまうことになります。

というのも、リビングの窓から見える景色が、
南に建っているお家の裏側(北側)となるため、
勝手口やゴミ箱や給湯器や室外機などが並んだ
汚い裏側を見なくていいように、
庭を美しくコーディネイトしたり、
目隠しの為の植栽をしたり、
塀のデザインにこだわらざるを得なくなるからです。

結果、あっという間に、
当初の計画より100万円以上足が出てしまうことになります。

✔︎いつも過ごす場所が薄暗くなってしまう・・・

また、それだけの外構工事をする予算がない場合、
殺風景な仕上がりの庭になってしまうのですが、
そうなれば、汚い家の裏側しか見えないリビングの窓は、
ずっとカーテンを閉めた状態にせざるを得なくなってしまいます。

結果、カーテンによって光が遮断され、
家の中が薄暗くなってしまいます。
そして、一日中照明が必要となってしまいます。

✔︎住んで半年もしたら生活感満載のお家になってしまう・・・

このような土地に建てる家に限らず、
2階建て住宅の大半は、
子ども部屋が2階につくられていますが、
果たして、子供たちは自分の部屋を上手く使えるのでしょうか?

もし、上手く使ってくれなかったとしたら、
子どもたちの荷物は、
いつもリビングやダイニング付近に
散乱している状態になってしまいます。

そして、やがて、
片付けてもキリがない状態にすっかり疲れてしまい、
いつも散らかった生活感満載の家になってしまうでしょう。

✔︎洗濯・片付けに余計に手間がかかってしまう・・・

先程お伝えさせていただいたように、
リビングやダイニング付近に存在する荷物の大半は
子供たちのものではないでしょうか?

となると、リビングダインングを
出来るだけ美しい状態を保つことが出来るかどうかは、
子供たちがカギを握っていると言っても過言ではないと思いますが、
いつも過ごす場所がキレイに保ちやすくなると、
片付けや掃除にかかる手間も必然的に減ることになりますよね?

また、2階建て住宅の最大の難点が、
洗濯動線が悪くなりやすいということです。
というのも、1階の北に位置する洗面脱衣室から、
2階の南に面するベランダまで重い洗濯物を運んで行くのが
基本的な動線となるからです。

つまり、『最短の動線』どころか
真逆の『最長の動線』で作業することになるというわけですね。
必ず毎日しなければいけない家事であるにもかかわらずです。

しかも、取り込んだ洗濯物を、
再び1階まで持って降りてたたみ、
再び2階の収納まで運ぶようになるとしたら、
決して効率が良い動線とは言えないですよね?

これらのことは、
実際住んでみて初めて気が付くことばかりです。

しかし、家を建てる前に、
これらの事実を知っておくことが出来れば、
そして、設計によってそうならないように出来れば、
効率のいい家事動線をつくることも出来るし、
明るい家にすることも出来るし、
片付けやすい家にすることも出来るし、
外構工事の予算をオーバーすることもなくなります。

なので、いい家を建てるために、
どんな家にしたらいいのか?ということだけじゃなく、
土地の選び方や土地の活用の仕方についても勉強していただき、
失敗しないように気をつけてください。

それでは、、、