予算オーバーに陥る根本的な要因

多くの方が、自分が建てるお家の基準を
坪数で判断してしまいますが、
その基準に沿って家づくりをしようとすると、
家の予算オーバーを招きやすくなります。

その理由は、単純に、
家は面積が大きくなればなるほど、
それに連動してコストも高くなってしまうからです。

また、無駄に家の面積を大きくしてしまうと、
家そのもののコストが高くなってしまうだけじゃなく、
その他の全てのコストも高くなってしまいやすくなります。

光熱費・・家の固定資産税・・
メンテナンス費(塗り替え)・・改装費(将来)・・
土地の広さ=土地価格・・土地の固定資産税・・
外構工事費・・といった諸々のコストが、です。

それゆえ、出来るだけミニマムなお家を建てることが、
建てた後もずっと、
安心して暮らしていくためには最良の方法と言えます。

もちろん、合理的に無駄を削ることで、
使いやすさや住みやすさを
失わないようにすることが大前提です。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

では、平屋を建てると仮定して
これについて考えていってみましょう。

平屋のお家を建てる場合、
タタミ1枚分あたりにつき、
約30万円前後のコストがかかっているため、
これを坪で換算するとタタミ2枚=1坪なので、
坪当たり約60万円のコストがかかっていることになります。
(面積や材料によって差異はあります)

それゆえ、同じ平屋を建てるとしても、
5坪=10帖面積が違えば、
約300万円家の価格が違ってくることになるのですが、
実は、あなたの頭の中の思い込みから、
10帖分面積を縮めることは、
そう難しいことではありません。

例えば、あなたにとって『廊下』は、
必要不可欠なものではないと思いますが、
意識せず間取りをつくってしまうと、
案外出来てしまうのがこの『廊下』です。

それゆえ、この『廊下』を
出来るだけつくらないように設計することが
合理的な面積カットの第一歩となります。

また、平屋の場合、
全ての部屋と収納が1階にあることから、
2階建てでは当たり前となっているコトを、
なくしたり減らしたりすることが出来ます。

まず、なくすことが出来るのが『和室』です。
寝室と子ども部屋が2階にある2階建て住宅の場合、
子どもたちが自分の部屋を上手く使えないこと、
また、1階がリビングだけでは使い勝手が悪いこと、
(親御さんが泊まりに来た時に寝る部屋がない)
そして、足腰が悪くなった時に備えて、
1階に和室を作らざるを得なくなります。

他方、平屋は寝室も子ども部屋も1階にあるため、
こういったことに備えて
『和室』をつくる必要がないというわけですね。

子供たちが小さいうちは、
子供たちは自分の部屋で寝ないでしょうから、
親御さんには子ども部屋で寝てもらえばいいわけですしね。

そして、減らすことが出来るのが、
寝室や子ども部屋の広さです。

というのも、寝室は文字通り、
ただ寝るだけの部屋だからだし、
昔のように、タンスやドレッサーといった
場所をとる荷物もなければ、
寝室の近くに大きなクローゼットをつくることが
当たり前となっているからです。

また、子ども部屋に関しても、
無駄に大きくつくる必要はないと思いませんか?
子供たちはやがて家を出て行くため、
そうなれば、この部屋を持て余すようになる
可能性が高いわけですからね。

いかがですか?

これらの中でなくてもいいかな?
と思ったものを減らしていけば、
あっという間に10帖ぐらい削ることが出来ます。

もちろん、予算が許すのであれば、
和室もつくればいいでしょう。
また、寝室や子ども部屋も広くつくればいいでしょう。

しかし、資金計画の結果、
予算にゆとりがないとしたら、
これらは合理的に考えるべき要素となります。

ということで、家づくりをする時に、
『○○坪ぐらいの広さが欲しい』という価値観で、
進めていかないようにしていただければと思います。

家は、大きくなったから
使いやすく住みやすいというわけでもなければ、
小さくなってしまったから、
使いにくく住みにくいというわけでもありませんから。

それでは、、、

家の予算の基本的な考え方

家づくりの予算は、
自己資金が多いか少ないかによって、
大きな差が生まれます。

例えば、家づくりの総予算が3500万円だとしたら、
自己資金が1000万円あれば、
銀行からの借入れは2500万円で済むため、
これを35年返済で試算してみると、
毎月の返済は約70,000円となるのですが、
自己資金が100万円だとしたら、
銀行から3400万円借入れせざるを得なくなり、
毎月の返済は約100,000円となってしまいます。

それゆえ、自己資金100万円のあなたが、
無理なく支払っていくことが出来る金額が、
毎月70,000円だとしたら、
あなたは900万円予算を圧縮する必要があります。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

しかし、900万円もの予算を、
家だけで圧縮しようとしても100%不可能です。
2000万円であれば1100万円にしないといけないし、
1800万円であれば900万円にしないといけないわけですからね。
とてもじゃないけど家なんて建てられません・・・

この場合、家だけで予算を圧縮することを考えるのではなく、
家はもちろん、土地や外構工事の予算も
同時に見直す必要があります。

家で予算を400万円圧縮、
土地で予算を400万円圧縮、
庭で予算を100万円圧縮という感じですね。

具体的に3500万円の総予算が、
土地代として1000万円、
家代として2100万円、
庭代として200万円、
諸経費として200万円、だとしたら、

土地代を600万円、
家代を1700万円、
庭代を100万円、
諸経費を200万円、といった感じに、
それぞれの予算を圧縮していかなくてはいけません。

となると、必然的に
土地を探す地域を変えざるを得なくなるかもしれないし、
あるいは地域変更が無理なら、
土地面積を小さくするか、
あるいは、形や日当たりが悪そうな、
いわゆる条件の悪い土地を探さざるを得ません。

また、家に関しても、
使う材料や設備のコストを抑えると同時に、
面積を小さくすることによって、
コストを抑えざるを得なくなります。

外構に関しても、
余分な装飾工事を施さなくていい家にする、
また、土地に無駄な余白をつくらないようする
などの工夫が必要となってきます。

とはいえ、、、

✔︎そもそも予算を圧縮して、いい家が建つのか?

と多くの方がお感じになるでしょうし、
その不安から家づくりを諦めてしまうかもしれません。
あるいは、そんな予算じゃ無理だからと、
無理な予算で家づくりをしてしまうかもしれません。

確かに、土地の予算が少なくなれば、
みんなが買っているような新規分譲地に
手出しすることは出来なくなるかもしれません。

みんなが買っているような日当たりが良い土地や、
形がきれいな土地ではなく、
その真逆の条件が悪い土地にせざるを得ないかもしれません。

しかし、家の明るさや開放感は、
実は、土地の日当たりの良し悪しに
左右されるものではありません。
また、住み心地の良さや使い勝手の良さも、
土地の形に左右されるものでもありません。

現に弊社のお客様は、
土地予算を数百万円も圧縮しながら、
家づくりをされている方がほとんどです。
そして、土地の条件の悪さを要因として、
明るさや開放感が失われてしまった家は一軒もありません。

家に関しても予算を縮める最良の方法は、
家の面積を縮めることですが、
面積を縮めたからといって、
収納不足に陥るわけでもなければ、
使い勝手が悪くなるわけでもなく、
事実、弊社のお家は非常に居住性に優れています。

また、明るさ、開放感、居住性の向上だけじゃなく、
同時に、プライバシーや防犯性にも
優れた住まいになっているし、
それが結果的に、庭の工事費用を抑える
大きな要因にもなっています。
デザイン性の向上という成果によって、です。

ということで、あなたが予算を少しでも圧縮しながら
居住性とデザイン性に優れたお家を建てたいとお考えなら、
この事実を確認がてら
ぜひ一度弊社のお家を見に来ていただければと思います。
きっと、あなたの家づくりの視野が一気に広がるはずです!

それでは、、、

予算オーバーの原因 第2位

前回お伝えさせていただいたように、
事前に資金計画をしていないまま土地を探してしまうと、
ほぼ確実に予算オーバーしてしまうことになり、
結果、最良の住宅ローン選びが出来なくなってしまいますが、
これは土地に限らず家にも同じことが言えます。

また、事前に資金計画をしていないまま
家づくりを進めてしまうと、
純粋な土地代金や建物代金以外にかかる費用を
具体的に把握出来ていないため、
これが予算オーバーの原因となり
土地や建物の予算オーバー同様に、
仕方なく住宅ローンで帳尻を合わさざるを
得なくなってしまいます。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

例えば、土地を購入する時には、
土地代金だけが必要なのではなく、
不動産屋さんに支払う手数料や、
水道を利用するための権利金や、
名義を自分に変えてもらうための費用といった
さまざまな経費がかかってきます。

それゆえ、土地を購入する時には、
土地代金以外にもこういった費用が
どれくらいかかりそうなのか?ということも、
検討材料に加えなければいけないのですが、
資金計画をしていない無知な状態で土地を探してしまうと、
これらの費用がスッポリと抜け落ちてしまうことになります。

ネットや雑誌に乗っている価格は、
純粋な土地代金だけであり、
別途でどんな費用が必要になるかまでは、
丁寧に記載してくれていませんからね。

また、家の費用に関しても、
地盤改良費用や外構工事代金といった費用はもちろん、
会社によっては、当然のごとく建築費用に入っているだろう
と思ってしまう費用(設計料や照明器具代など)ですら
含まれてないことが多々あるため、
資金計画をすることによって、
全体でかかる費用をしっかり把握していないと、
後からとんでもない予算オーバーを招く恐れがあります。

さらに、住宅ローンを借りるにあたって
必要となる経費関係も、
選ぶ商品や利用する銀行によって異なってくるし、
火災保険1つをとっても、
建物の構造、補償範囲、
かける年数、範囲などによって、
また、地震保険の加入の有無によって異なってきます。

購入する家具や家電類なども人それぞれですが、
購入するエアコンの台数、買い替える家電・家具、
新たに購入する家電・家具なども、
もちろん家づくりに必要な費用なので、
これらもあらかじめ計画し、
予算を確保しておくようにしないと、
大幅な予算オーバーを招いてしまうことになるんですよね・・・

✔︎"資金計画は家づくりの要"

このように、家づくりには、
土地や家以外にもさまざまな経費がかかるため、
また、それらの費用がご家族によって全然違うため、
家づくりを進めていく前に、
これらを把握するために資金計画をしておくべきです。

仮に、資金計画をしていないまま
家づくりを進めてしまうと、
あなたにとっての理想の予算から、
大きくオーバーしてしまうことになるでしょう。

そして、その帳尻を合わすために、
選ぶべきじゃない住宅ローンを選ばざるを得なくなるか、
あるいは、返済負担を上げざるを得なくなってしまいます。

選ぶべきじゃない住宅ローンを選べば、
ずっとリスクを抱えたまま生活していくことになるし、
もし返済負担が大きく上がってしまったら、
非常に苦しい生活をする羽目になってしまいます。
また、子供や将来のために貯蓄する余裕も
なくなってしまいます。

いずれにしても、
心と財布に余裕を持ちながら、
豊かに暮らしていくことが出来なくなってしまうということです。

ということで、
家づくりをする前にはまず資金計画をすること、
そして、それを自分だけですることが難しいなら、
ファイナンシャルプランナーか、
お金の知識が豊富な住宅会社の方にしてもらった上で
家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、

一番多い家づくりの失敗談

最良の住宅ローンを選ぶことが出来ない一番の理由は、
"住宅ローンの情報に乏しい"ことなのですが、
家づくりの進め方を間違えてしまうこともまた、
選ぶべきではない住宅ローンを選んでしまう
大きな要因となります。

それゆえ、家づくりをすると決めたら、
まずは正しい進め方を知ることから始めなければいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

家づくりは、まず資金計画からはじめ、
予算決めをしっかりと行った上で進めるべきです。
家だって他のモノと同じように、
自分自身の予算を分かった上で、
予算に合わせて選ぶのが基本ですからね。

しかし、資金計画もままならないまま、
見切り発車で家づくりを行ってしまっている方が
数多くいらっしゃいます。
そして、その典型的な形が、、、

"土地を先に選んできてしまう"

ということです。
土地を先に選んでしまった場合、
どうしても土地に予算を掛け過ぎてしまいます。

その結果、
家に掛けられる予算が大幅に減ってしまう、
あるいは、住宅ローンの借入額を
大幅に増やさざるを得なくなってしまいます。

例えば、あなたが、
毎月無理なく支払っていくことが出来る返済額から
逆算した借入額が2500万円で、
あなたが準備出来る自己資金が300万円だとした場合、
あなたは2800万円という総予算の中で家づくりを行うべきです。

そして、その中で、
土地や家以外にかかる経費の合計が300万円で、
外構工事(庭の工事)にかかる費用が100万円で、
家にかかる費用が1800万円だとしたら、
あなたが土地に使える予算は600万円ということになり、
本来はその予算の範囲内におさまるように
土地探しをしなければいけません。

しかし、土地を探す前に
資金計画をしてなかったとしたら?
あなたが住みたいと考えている地域の
土地相場が1000万円ぐらいだとしたら?
また、あなたの友人・知人の多くが、
1000万円ぐらいで土地を購入しているとしたら?

土地には、
それぐらいの費用がかかるのが普通だと思ってしまい、
当たり前のように1000万円を基準として土地探しを行い、
1000万円を超える土地を購入してしまいます。
結果、400万円予算オーバーをした状態で、
家づくりを進めざるを得なくなってしまいます。

毎月の返済に換算すると、
ざっと12,000円前後の予算オーバーです。
しかも35年間ずっと、です。

✔︎でも、返済負担は上げたくない・・・

予算にゆとりがあるのなら、
その負担を上げることも出来ますが、
もしあなたが返済負担を上げたくないとしたら?

その方法は、
より金利が安い住宅ローンを選ぶしかありません。
つまり、本当は全期間固定で住宅ローンを選びたいのに、
毎月の返済がキツいからという理由で、
固定に比べて金利が安く設定されている
変動金利を選ばざるを得なくなってしまうというわけです。

結果、目先の返済はなんとかクリア出来たとしても、
将来、金利が上がってしまうかもしれない
というリスクをずっと背負ったまま
暮らしていかざるを得なくなってしまいます・・・

これを防ぐ方法は、
最初に資金計画を行うことです。
そして、きちんと予算を設定した上で、
家づくりを進めていくようにすることです。

ということで、
これから土地探しをしようと思っているあなたは、
資金計画をしてもらった上で、
探すようにしていただければと思います。

これが家づくりの基本中の基本ですから!
それでは、、、

金利の低さだけで選んではいけない?

住宅ローンを選ぶ時は、
出来るだけ金利が低い銀行や商品にすることを
心がけるべきなのですが、
とはいえ、金利の低さだけに着目してしまうと、
本来選ぶべきじゃない商品を選んでしまうかもしれません。

それゆえ、まずは、
住宅ローンに対する基本知識を身につけていただき、
商品の特徴を、ある程度ご理解いただくことが大切となります。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

住宅ローンには、
景気の良し悪しに連動して金利が変化する『変動型』と、
景気の良し悪しに関係なく
ずっと金利が変わらない『固定型』の
2つの商品があります。
そして、ほぼ全ての銀行がこの両方を取り扱いしています。

『変動型』の特徴としては、
メリット面では、
『固定型』に比べて金利が低めに設定されていることと、
『固定型』に比べて最初にかかる手数料が少ないこと。

デメリット面では、金利が変動するため、
返済金額がずっと一定ではないことと、
その際、急激に負担が増加するリスクがあるということ、です。

一方で、『固定型』の特徴としては、
メリット面では、
返済期間中ずっと金利が変わらないため
返済金額がずっと一定となり、
ライフプランが立てやすく安心感があること。

デメリット面では、
『変動型』に比べて金利が高めに設定されていることと、
『変動型』に比べて最初にかかる手数料が多く、
結果、その分家に掛けられる予算が減ってしまうこと、です。

そして、それぞれのメリットとデメリットを
ご理解いただいた上で、
自分に合った商品を選ぶようにしなければいけないのですが、
多くの方が、あまり商品について理解していない状態で、
住宅ローンを決めてしまっているのではないでしょうか?

✔︎金利の低さのみにフォーカスしてしまうと・・・

また、単純に金利の低さにこだわって
住宅ローンを決めてしまうと、
本来は『固定型』を選ぶべきであるのに、
間違って『変動型』を選んでしまうことになります。

固定型と変動型では、
金利差が0.3%〜0.6%ぐらいあるため、
これを毎月の返済額に試算してみると、
けっこう返済金額が変わりますからね。
(3000万円を35年返済で借りると仮定して、
金利が0.9%と1.4%では毎月7,098円違ってきます)

しかし、このような選び方をしてしまうと、
後々、家計を苦しめることになるかもしれません。

仮に、10年後金利が大幅に上がってしまったとしたら・・
そして、返済負担が20,000円も上がってしまったとしたら・・
でも、給料は上がるどころか天引きが増え、
逆に減ってしまっていたとしたら・・
さらに、子供たちの成長に伴い、
さまざまな出費が増えてしまっていたとしたら・・
そう考えると、ゾッとしませんか?

とはいえ、そんな場合でも、
銀行としっかりと交渉をすることで、
金利上昇を最小限に抑える、
あるいは、別の銀行で借り換えをすることで、
返済負担を上げないようにするなど、
リスクを軽減する工夫はあるんですけどね。

『変動型』だからリスクがあるわけではないのですが、
しかし、変動型は金利変動に伴う
返済負担アップのリスクがあるため、
そのこともご理解いただいた上で選ぶべきです。

ということで、
住宅ローン選びをする時に大切なのは、
金利の低さなのですが、
そこだけに着目して選んでしまい、
結果的に後々大変なことにならないように
気を付けていただければと思います。

それでは、、、

住宅ローン選びでミスをする一番の理由

35年後まで仕事が決まっているわけじゃないのに、
35年後まで支払いが確定してしまうのが家づくりである、
ということをしっかりとご理解いただいた上で、
家づくりの予算設定や住宅ローン選びは行うべきです。

35年もの長い間においては、
何が起こるか全く予測出来ないからです。

しかし、多くの方が、
自分自身の予算を甘く見積もり、
住宅ローンについてよく知らないまま、
家づくりを進めてしまいます。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

確かに、お金の話は、
家や土地の話のように
誰かに容易に聞きけるものではないし、
聞きにくいことかもしれません。

また、お金の話は、
家や土地に比べて興味を持ちにくいことかもしれないし、
難しそうなイメージがあり、
出来れば避けて通りたいことなのかもしれません。

しかし、予算を甘く見積もり、
また、住宅ローンを安易に選んでしまうと、
これからの生活に悪影響を及ぼしかねないので、
問答無用で、最低限の知識はつけなければいけません。

✔︎住宅ローン選びで一番大切なコト
当たり前のことですが、住宅ローンを選ぶ時、
一番ポイントとなるのが『金利の安さ』です。

住宅ローンは、
"複利"という期間が長くなればなるほど
利息が雪だるま式に膨らんでいく
という特徴をもっているため、
出来るだけ低い金利を選択することが
基本中の基本だからです。

しかし、多くの方が、
その基本をまるで度外視したかのように
住宅ローン選びをしてしまいます。

例えば、Aという銀行では、
最初の10年間の金利が0.5%で、
11年目以降の金利が0.85%だと仮定します。
そして、Bという銀行では、
最初から最後までずっと金利が1.0%だと仮定します。

この場合、金利以外の条件が同じだとしたら、
あなたなら一体どちらの銀行を選ばれますか?

もちろん、間違いなく全員がAを選ばれると思いますが、
現実は、多くの方がBを選ばれています・・・
では、その理由は一体なのでしょうか?

その理由はごく簡単で、
そのような住宅ローンがあることを知らないだけ、です。
知っていれば、
わざわざ損することが決まっている商品を買う人なんて
絶対に居ないでしょうからね。

もちろん、たとえ知っていても、
別の理由があって、
その銀行で住宅ローンを借りることが難しいこともあります。

しかし、多くの方が、
知識不足であるがゆえに、
わざわざ無駄に多くの利息を
支払わざるを得なくなってしまっている・・
というのが、残酷ではあるものの現実です。

ということで、
これから家づくりをするあなたは、
知らないことで大切なお金を、
何百万円も無駄にしないためにも、
住宅ローン選びにも
細心の注意を払っていただければと思います。

とはいえ、ただ単に金利だけを見て、
住宅ローン選びをしてしまうと、
それはそれで後々大変なことになってしまいかねないので、
次回は、住宅ローンについて
もう少し詳しくお伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

庭の工事費用を増やしてしまう3つの要因

家づくりの資金計画を最も狂わせやすいのは、
外構工事(庭づくり)と言っても過言ではありません。

というのも、最初の資金計画の段階では、
家の予算を圧迫しないようにするために、
少なめに予算を設定するものの、
いざ打ち合わせ段階になると、
あれやこれやとたくさんの要望が生まれてくるからです。

それゆえ、せっかく立てた資金計画を
狂わさないようにするためにも、
外構工事費用が膨らまないように、
家づくりを計画していかなければいけません。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

まず、外構工事の予算を
膨らまさないようにするためには、
敷地に無駄に多くの余白をつくらないようにすべきです。

そして、そのためには、
2階建てありきで家づくりをするのではなく、
平屋を基本として家づくりをするようにすべきです。
つまり、敷地を有効利用しながら
家づくりをすべきだということですね。

例えば、あなたが家を建てる土地が50坪として、
そこに1階だけで30坪まで建てていいとしたら、
そして、あなたが建てようと思っている家が、
その面積より小さくて済むのであれば、
2階建てという選択肢だけじゃなく、
平屋という選択肢も考えてみてもいいということですね。
(もちろん駐車場の兼ね合いもありますが)

28坪の総2階建ての家を建てるのと、
28坪の平屋の家を建てるのでは、
敷地の残り面積は14坪も違ってくるわけですからね。

つまり、敷地を有効利用し1階を大きくすれば、
単純に、その分外構工事費用が安くなるというわけですね。

また、敷地に無駄な余白をつくらないためには、
無駄に広い土地を買わないことも非常に大切なことです。

土地が広くなれば、
必然的に境界の距離も長くなってしまい、
結果、その工事費用もかさむことになるし、
敷地に出来る余白もよりいっそう増えてしまい、
工事面積がその分増えてしまうからです。

また、土地の面積を広げると、
土地取得費と外構工事費用を高くしてしまうだけじゃなく、
後々ずっと払い続けることになる
固定資産税も高くしてしまいます。

つまり、イニシャルコストを高めるとともに、
ランニングコストをも高めてしまうというわけですね。
庭が広い分、草抜きや庭の手入れにも、
余分な手間がかかってしまいますしね。

そして、外構工事費用を膨らまさないために、
なにより大切なことは、
庭に余分な工事をしなくていいような家を建てることです。

例えば、明るさを確保するために、
周囲に向かって大きな窓をつくることが
家づくりでは当たり前となっていますが、
このようなお家は、
実際それほど明るくない場合がほとんどです。

外から丸見えになってしまうため、
カーテンを閉め切ってしまうからです。
また、厳しい日差しを避けるため、
常時シャッターを閉め切ってしまうからです。

では、カーテンやシャッターを閉め切らずに暮らそうと思えば、
明るくて開放的な家で暮らそうと思えば、
一体どうすればいいのでしょうか?

この場合、大きな窓の向こうには、
それなりの目隠しをする必要がありますよね?
植栽や塀などに費用を掛けて、です。
そして、これらの工事費用に、
思っている以上に多額に工事費用が必要となり、
結果、予算が大きく狂ってしまう、というわけです。

庭に余分な工事をしなくていいようにするためには、
明るさと同時にプライバシーも確保出来る
お家を建てる必要があります。

プライバシーが確保されたお家は、
カーテンにかかるコストも大幅にカット出来ます。
大きな窓を周囲から丸見えにならないようにつくるからです。

プライバシーが確保されたお家は、
周囲に向かってつくる窓は、
主に風を採り込むことを目的としているため、
小さめの窓が中心となっており、
結果的に周囲からの視線を気にする必要がなくなるし、
かつ、周囲から間取りが全く分かりません。

プライバシーが確保されたお家は、
家の外観が美しくなります。
周囲に向かってつくる窓が少なくなるからです。

結果、家の外観を惹き立てるための
装飾をする必要が一切なくなり、
必要最小限の外構工事だけすれば済みます。
また、家の外壁が、
境界につくる壁と同じ役割を果たしてくれることになるため、
境界工事にかかる費用をも抑えることが出来ます。

いかがですか?

以上の3つのルールを守れば、
外構工事の予算を最小限に抑えることが出来るし、
資金計画で設定した予算を
大幅に狂わせるようなこともなくなります。

ということで、
大切なお金を無駄に多く使わないようにするためにも、
以上のことを覚えておいてくださいね。

それでは、、、

土地の日当たりの良し悪しは重要なのか?

日当たりに難がありそうな土地に家を建てる場合、
南に建つ家の日かげになる場所を避けて
家を建てるのが一般的な考え方です。

しかし、そうすることによって、
✔︎外構工事に高額な予算が必要となってしまう・・・
✔︎日かげを避け、日なたに建てたにもかかわらず、
✔︎なぜか薄暗く電気が日中ずっと必要な家になってしまう・・・
✔︎生活感漂う家になりやすい・・・
✔︎洗濯・片付けといった家事に余分な手間がかかりやすい・・・
といったことが、起こりやすくなります。
計画中には気付きにくいんですけどね。

それゆえ、そうならないために、
誰もが間取りのつくり方の基本を
知っておく必要があります。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

まず考えていただきたいことが、
全ての部屋を日当たりが良い場所に
つくるべきなのか、ということです。

例えば、玄関を、
日当たりのいい場所につくる必要があるでしょうか?
また、お風呂やトイレを
日当たりが良い場所につくる必要があるでしょうか?
さらには、収納を、
日当たりがいい場所につくる必要があるでしょうか?
もちろん、そんな必要ないですよね。

では、寝室は、
日当たりが良い場所じゃなきゃダメでしょうか?
また、子ども部屋も、
日当たりが良い場所じゃなきゃダメでしょうか?

文字通り、寝室はただ寝るだけの部屋です。
つまり、夜中から夜が明けるまで使用する部屋なので、
そこに日当たりは必ずしも必要じゃないですよね?
そして、あなたに夜勤があるとしたら、なおのことですよね?

では、子ども部屋はどうでしょうか?
もちろん、子供たちが部屋をフル活用している時は、
明るい部屋にしてやりたいでしょうから、
そう考えると、日当たりが良い場所に配置してあげたいと
思ってしまうかもしれません。

しかし、直射日光が一日中入ってくる部屋は
果たして過ごしやすいでしょうか?
サンサンと日差しが射し込む部屋は
集中して勉強しやすい部屋なのでしょうか?

そして、やがて子供たちが出て行った後、
その部屋を収納として使いたいと思った時、
サンサンと日差しが射し込むその部屋は、
収納としての機能を果たしやすいのでしょうか?

これは、なにもこれらの場所は、
全て暗くても構わない
という話をしているわけではありません。

これらの場所は、どの部屋も、
例外なく必ず明るい場所にしなければいけないのですが、
しかし、そのためにわざわざ
直射日光を採り込む必要がないということです。

つまり、南に建つ家の日かげになってしまう場所に、
これらの部屋を配置しても、
なんら問題ないというわけですね。
これらの部屋を明るくすることさえ出来れば、です。

✔︎敷地を有効活用した家づくりのメリット

このように、知らない間に受け入れてしまっている
常識にとらわれず間取りを設計し、
日かげさえも有効活用することが出来たら、
家づくりの幅が大きく広がります。

そして、その結果、
✔︎カーテンがいらない明るくて開放的な家をつくることが出来ます
✔︎外構工事の予算を最小限に抑えることが出来ます
✔︎庭を美しく維持するための手間を大幅にカット出来ます
✔︎前の家の汚い裏側(北側)を見ないで過ごせるようになります
✔︎プライバシーにも優れた風通しもいい家にすることが出来ます


また、1階をより大きくつくることが出来れば、
✔︎より高い耐震性を持つ家になります
✔︎洗濯作業を全てワンフロアで済ますことが出来ます
✔︎片付けがしやすく生活感が出にくい家になります
✔︎将来、無駄な増築費用を掛けなくて済みます
✔︎建てた後ずっと変わらず住みやすい家になります


といったメリットを、あなたにもたらしてくれます。

ということで、あなたが、
これらを実現した家をご覧になりたいと思われたなら、
一度弊社のお家を見に来ていただければと思います。
あなたが知らないことをたくさん発見出来、
きっと家づくりの幅が広がるはずですから。

それでは、、、

平屋の良いところと悪いところ その2

前回お伝えさせていただいた平屋の懸念点を、
ほぼ完全に払拭出来るとしたら、
そして、家を建てようとお考えの土地が、
平屋を建てることが出来る土地だとしたら、
誰もが『平屋』を選択すべきではないでしょうか?

というのも、
『平屋』には数多くのメリットが存在するからです。
そして、それらのメリットは、
あなたの暮らしをより豊かなものにしてくれるからです。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

まず、平屋にすることのメリットは、
家が強くなるということではないでしょうか?

地震の時はもちろんのこと、
日常的に受ける風や台風時の強風による揺れ、
そして重量車両の通行よる振動などの影響を
2階建てに比べて遥かに受けにくいからです。

また、平屋には2階がないため、
上からかかる荷重も少なく、
これもより構造が安定する大きな要因となります。

2階建て住宅は、
2階に仕切りが多くなり重くなりやすい上に、
ベランダが南にせり出すことで、
余計バランスが悪くなりがちですからね。

家事が楽であることも、
平屋であるがゆえの大きなメリットではないでしょうか?

例えば、洗濯の一連の作業に着目してみると、
2階建ての場合は、
階段をアップダウンすることが当たり前となりますが、
平屋の場合は、アパート同様に
ワンフロアで全ての作業を行うことが出来ます。

また、取り込んだ洗濯物を
置いておくスペースも確保しやすいし、
片付ける作業もずいぶんと楽になるのではないでしょうか?
いつも過ごす場所と同じフロアに
全ての収納があるわけですからね。

片付けに関しても、
子ども部屋が2階にあるのと1階にあるのとでは、
圧倒的な違いを生じさせるのも、
家を建てる全ての方が知っておくべき事実です。

わざわざ階段を上がって
片付けに行かねばならないのと、
同じフロアで、かつすぐ近くに片付けられるのとでは、
子供だけに限らず私たちでさえも、
面倒臭さに圧倒的な違いがありますからね。

結果、リビングダイニングのスッキリ具合に、
大きな差が生じることになります。

掃除だって、平屋にした方が楽そうだと思いませんか?
まず、平屋には階段がないわけですし、
バリアフリーが当たり前の現在の家では、
ルンバが勝手に全体を掃除してくれるし、
さらに、先程お伝えしたように、
平屋は片付けもしやすい家になりやすいため、
そうなれば、なおのこと掃除の手間を
減らすことが出来ますからね。

家族の成長に合わせて住み替えやすいというのも、
平屋ならでは、のメリットではないでしょうか?

例えば、子どもたちが小さいうちは、
子ども部屋は客間も兼ねて使うことも出来るし、
子どもが思春期に入ると、
自分の部屋として使えるようになります。

そして、子どもたちが巣立った後は、
大容量の収納として使ってもいいし、
あなたの部屋として使うことも出来ますよね。

要は、建てたすぐはもちろんのこと、
いつまでも全ての部屋を無駄なく使うことが出来る
いわば無駄がない家にしやすい
ということでもあるんですよね。

さらに、
家づくりの無駄な出費を抑えられる
というのも平屋ならでは、の大きなメリットです。

1階に部屋が足りないことを理由として、
老後に増築する必要がなくなるからです。
洗濯干場だって、最初からずっと1階だから、
新たな設置費用だっていらないわけですしね。

いかがですか?
暮らしという面で考えてみると、
安心や安全面でも平屋は非常に優れているし、
使いやすさに関しても非常に優れています。

また、経済的な側面で考えてみても、
やがて迎える老後の無駄な出費を減らすことが出来るのも、
平屋が持つ、隠れた大きなメリットです。

ですから、もちろん敷地にもよりますが、
2階建てありきで家を考えるのではなく、
平屋を基本として、
家づくりを考えていただければと思います。

それでは、、、