キッチン周りを安易に作らない

現在は、対面式のキッチンで、
かつキッチンと居間を分離しない、
広々としたリビングダイニングキッチンが
家づくりの主流となっています。

その理由の1つが、
いくつものコトを同時に兼ねながら
こなすことが出来る便利さです。

キッチンで作業をしながら、
ダイニングテーブルで勉強する子供が見えるし、
リビングで遊ぶ子供たちの姿も見えるし、
テレビを観ることも出来る、といった感じですね。

しかし、この便利な対面式のキッチンも
一点、注意すべきポイントがあるんですよね。

おはようございます。
ワンクラフトの松下です。

その注意点とは、
「キッチン前につくるカウンターにモノを置いてしまう」
ということです。

例えば、虫さされ用の薬や絆創膏といったモノ、
請求書やハガキといった小さめの書類、
鍵や時計といった小物、
そして、調味料や洗剤といったキッチン用品、
などですね。

これらをこのカウンターの上に並べてしまうと、
まずキッチンからダイニングへのダイレクトな
料理の手渡しが出来なくなってしまいます。

また、キッチン前はシンクから洗剤や水が飛ぶし、
コンロ前は水や油が飛ぶため、
この前に並べてあるモノ自体に水や油が付着するし、
カウンターの上に溜まったホコリに油が付着すれば、
汚れが固まり、掃除しにくくなってしまいます。

なにより、リビングやダイニングから最も目につくのが、
そのカウンターの上であるため、
そこが汚い場合、生活感に溢れ、
掃除が出来てなさそうな不格好な家に見えてしまいます。

それゆえ、このキッチン前カウンターに
モノが置けないような工夫や、
ここにモノを置かなくてもいいように、
ダイニングキッチン周りの収納のつくり方に
工夫しなければいけないというわけですね。

✔工夫その1:そもそも置けなくする

このカウンターをつくらないとなれば、
フルフラットタイプの対面式キッチンにする
という選択肢があるのですが、
これはこれで、キッチンの手元が丸見えになってしまうため、
キッチンの掃除や片付けに手間がかかってしまいます。

それゆえ、手元を隠しつつ、
カウンターの上にモノが置けないようにすることが、
最良の解決策ではないでしょうか?

結果、モノが置けなくなるため、
スッキリとした見た目にもなるし、
このカウンターの掃除も楽チンになります。
布巾でササッと一拭きすればいいだけですからね。

✔工夫その2:収納を工夫する

そして、もう1つの工夫が収納のつくり方です。
なんせ、先程もお伝えしたように、
リビング周りに置くモノは細々したモノばかりなので、
それらを、ゆとりを持って置くことが出来る
収納をつくることが大切となります。

また、ただ置けるスペースをつくるだけじゃなく、
同時に、細々したモノを管理しやすくすることも
とっても大切なこととなります。

カウンターのつくり方と同時に、
あらかじめ、収納のつくり方にも
配慮することが出来れば、
このキッチン前カウンターの景観は、
ずいぶんと美しくなるのではないでしょうか?

✔キッチンの背面にも配慮すること

さらに、リビングダイニングキッチン全体を
よりスッキリ美しく、無機質に保ちたいのであれば、
キッチンの背面にくる家電類にも配慮すべきです。

例えば、冷蔵庫はどうでしょうか?
丸見えに置けば、確かに便利かもしれませんが、
ゴミの日程表や、子供の学校の予定表や、
その他諸々のモノをマグネットで貼付けていないでしょうか?

また、オーブンやレンジの周辺は、
いつもキレイに片付いているでしょうか?
片付けるのが面倒になって、
出しっぱなしにしているのではないでしょうか?

これらも、キッチン前カウンター同様に、
リビングやダイニングから
丸見えになってしまう場所となります。

それゆえ、これらの位置についても、
使い勝手だけじゃなく、
片付けやすさやスッキリ感とのバランスも配慮しつつ
考えてみるのもありではないでしょうか?

ということで、このキッチン周りについては、
実際、暮らし出したらどうなのか?
ということまで考えつつ、
どうするのがベターなのかを
導き出していただければと思います。

これが、より美しいリビングダイニングキッチンをつくり、
かつ、維持し続ける秘訣ですから。
それでは、、、

2階建住宅で気を付けるべきこと

一般的に多くの方が、
敷地の大小に関係なく2階建て住宅を建てます。

その理由は、
「平屋が高い」という思い込みがあること、
また、住宅会社もそう思っていること、
そして「平屋には広い敷地が必要だ」
という思い込みがあること、
また、不動産屋もそう思っていること、です。

しかし、決して平屋は高いわけでもなければ、
広い土地が必要なわけでもありません。

それゆえ、可能なら平屋を建てることを
オススメしているのですが、
とはいえ、あなたが家を建てようと思っている土地が、
充分な広さがない場合や、
あるいは、2階建てにした方が良い理由がある場合などは、
2階建てにせざるを得ないので、
今回は、その場合の注意点について、
お伝えしていきたいと思います。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

まず、2階建て住宅の一番の問題点は、
"リビングダイニングが汚くなりやすい"
ということです。
理屈は簡単で、子供たちや旦那さんが、
リビングダイニングに荷物を放置するからですね(笑)

2階建ての家では、
基本的に、寝室も子供部屋も2階につくります。
そして、納戸やウォークインクローゼットなども
2階につくります。

しかし、2階につくる部屋や収納は、
思っている以上に使い勝手が悪いものです。
いちいち行き来するのが面倒くさいからです。

また、小さな子供たちは、
お母さんの近くであるリビングやダイニングで
ずっと過ごすようになるし、
寝る部屋も、親と一緒であるため、
基本的に自分たちの部屋を使うことがありません。
お母さんの気配が感じられない場所で過ごすのは、
子供にとって不安なことですしね。

結果、まず子供部屋にあるべき荷物が
すべて子供たちがいつも過ごすリビングに
存在し続けることになります。

また、子供に限らず、
旦那さんや、あるいはあなたでさえも、
いつも使うものやいつも着る服は、
リビング付近に置くようになるのではないでしょうか?
それこそ、いちいち2階まで
服を取りに行くのは面倒くさいことですからね。

これらの結果、
あっという間にリビングが散らかり、
溢れた荷物がダイニングテーブルに散らかり、
いつも着る服はダイニングチェアーに掛けられ、
いつも使うバッグはダイニングチェアーの上に置かれ、
食事をリビングでとるようになり、
さらにリビング付近が散らかっていくようになる、
というスパイラルに陥っていくわけですね。

よほど、あなたの性格が、
こまめに片付けをすることが苦じゃない限りは・・・

✔大事なのは、コストを上げずに解決すること!


そして、この問題を解決する手段として、
1階に「和室」をつくるという選択肢があります。
もう1つ部屋があれば、
そこに子供の荷物だけじゃなく、
服やバッグなども置いておくことが出来るからです。

ですが、1階に和室をつくれば、
その分面積が大きくなってしまい、
必然的に家のコストは高くなります。
仮に和室の広さが6帖だとしたら、
180万円〜200万円といった感じでしょうか。

つまり、お金さえ掛ければ、
どんなことも解決出来るわけなんですが、
その解決策は本当に正解なのでしょうか???

200万円余分なコストを掛け、
それを住宅ローンでまかなうとしたら、
金利も含めると240万円ものお金が、
自由に使えなくなってしまうわけですからね。

違う角度で見てみると、
家族みんなで行く
1回の旅行にかかる費用が40万円だとしたら、
6回も素晴らしい思い出づくりと
人生にとって貴重な経験を紡いでしまう
という風にも考えられますよね。

それゆえ、まずはこの問題を
コストを上げずに解決する方法を
考えなければいけません。

それは、敷地によって異なるため、
一概には言えませんが、
もし和室をつくるだけのゆとりが敷地にあるのなら、
子供部屋か寝室を1階につくったらいいかもしれないし、
同時にファミリークローゼットを
1階につくったらいいかもしれません。

あるいは、土地が狭く
1階にリビング以外に部屋をつくるのが難しい場合は、
収納のつくり方を工夫すると同時に、
2階につくらざるを得ない子供部屋を
ずっと使いやすく出来る工夫がないかを
考えてみてもいいかもしれません。

いずれにせよ、
家のコストが上がらないようにしつつ、
その工夫を見いだすことが大切なのですが、
これが出来れば、たとえ2階建ての家であろうとも、
リビングダイニングが散らかりにくい
家にすることが出来ると思います。

もちろん、それでも
片付けはしないと汚くはなってしまいますけどね(笑)
あくまで片付けの手間を減らすという意味合いですね。

ということで、
どうしても2階建ての家を建てざるを得ない場合は、
まずはリビングダイニングの片付けやすさを
実際の暮らしを想像しながら
考えてみていただければと思います。

それでは、、、

省エネ住宅を勘違いしていませんか?

『省エネルギー住宅』と聞くと、
とっても耳障りがいいし、
大幅に電気料金が抑えられそうなイメージを
思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、家の高性能化は、
そこで暮らす快適性はグンとアップするものの、
電気料金を大幅に抑えられるわけではありません。

つまり、
『省エネルギー住宅=快適なお家』ではあるものの
『省エネルギー住宅=電気料金が安い家』ではない
ということ、なんですよね。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

その理由は、
家庭で使うエアコンの年間消費量は、
全体の電気消費量のわずか
28%しか占めていないからです。

仮に、年間の電気料金を120,000円とすると、
(毎月平均10,000円の計算です)
エアコンが占める割合は、
年間で33,600円だということですね。

市場の調査によると、
エアコンが占める割合は、
70%ぐらいだという結果が出ているので、
現実は、イメージの半分以下ぐらいしか
電気料金がかかっていないということですね。

✔では、何にそんなに電気料金がかかっているのか?

この結果が示しているように、
イメージ的には、家の高性能化は、
大幅な電気料金の削減につながる
と考えてしまうことでしょう。

しかし、冷暖房以外にかかっている
その他72%のものには、
家の高性能化によって削減出来るものがないため、
大幅な電気料金の削減にはつながりません。

例えば、最も電気を消費するものは、
"冷蔵庫"なのですが、
家の高性能化によって
この電気料金は安くなるでしょうか?

また、続いて電気を消費するのは、
"照明器具"なのですが、
家の高性能化によって
この電気料金は安くなるでしょうか?

テレビもエアコンよりも電気を消費するのですが、
家の高性能化と相関関係はあるでしょうか?
この他、給湯器はエアコンと同じぐらい
電気を消費するのですが、
これも家の高性能化と相関関係はあるのでしょうか?

ですよね?
残念ながら、どれも全く関係ありません。

✔電気料金を安くするための方法


電気料金は、終わりがある住宅ローンと違い
一生払っていかなくてはいけない費用です。
それゆえ、家づくりをする時には、
この費用についても真剣に考えなければいけません。
もちろん、"快適な住まい"にもしながらです。

また、今後は、
電気料金が上がっていくことが予想されます。

電力の自由化をした国は、
例外なく全ての国が、電気料金が上がっているし、
実際、太陽光発電の売電収入は
国民全ての電気料金から全て支払われていますが、
このチャージ料金も年々上がっていっているからです。
(現在は、電気料金の10%強を占めています)

それゆえ、これから家づくりをされるなら、
家の予算や住宅ローンはもちろん、
この電気料金のことにも
目を向けなくてはいけませんし、
そのために、前向きに考えていただきたいのが、
『太陽光発電の設置』です。

しかし、太陽光発電には、
肯定的なイメージよりも、
否定的なイメージが蔓延していることもあって、
一体、どの情報を信じていいか
分からなくなっているでしょうし、
その断片的な情報では、
なかなか前向きに考えることが出来ないでしょう。

ということで、
あなたが太陽光発電の設置について
詳しくお話が聞きたいとお考えであれば、
弊社の考え方についてお伝えさせていただくので、
いつでもご連絡いただければと思います。

それでは、、、

平屋の勘違い その2

『平屋』と聞くと、
 "高そう・・・"というイメージと同時に
"広い敷地じゃなきゃ無理だ・・・"
というイメージが浮かんできます。

実際、新規分譲地に建っているお家を見てみると、
2階建てばかりなので、
50坪や60坪では足りないんじゃないか?
と普通は考えてしまうでしょう。

また、それに拍車をかけて、
不動産屋や住宅会社までも、
けっこう広い土地が必要ですよと言うので、
"平屋にはお金がかかる"と決めつけてしまい、
多くの方が、あっさりと平屋を諦めてしまいます。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

しかし、実際は、
平屋を建てるにしても、
それほど大きな敷地はいりません。

なぜなら、平屋にするからといって、
2階建ての2階部分が
そのまま1階に足されるわけではなく
階段や廊下もカット出来るし、
トイレも1カ所でいいし、
余分な部屋もつくる必要がなくなるからです。

つまり、平屋にすれば
自ずと家がコンパクトになるというわけですね。

それゆえ、弊社では、
土地面積が55坪を超えれば、
よほど敷地条件が悪くない限りは、
『平屋』を提案させていただくし、
50坪やそれ以下の場合でも、
可能なら『平屋』をご提案させていただいています。

✔無駄に広い土地を買ってしまうと・・・

まず、土地に余分なコストが掛かります。
仮に、20坪も余分に土地を買ってしまい、
坪単価が15万円だとしたら、
300万円も不必要な出費をしてしまったことになります。

また、余分に買ってしまった20坪分、
外構工事もしないといけなくなり、
もしコンクリートを打ったら、
それだけで50万円ものコストがかかってしまいますが、
さらに、これらに35年分の利息を合わせると、
ざっと400万円以上無駄な支出をしていることになります。

しかし、出費はそれだけにとどまらず、
ずっと払い続けなければいけない固定資産税も、
必然的に高くなってしまうのですが、
固定資産税は60坪を超えると、
超えた部分に関しては税金が2倍になるため、
ずっと割高な納税をし続けるハメになってしまいます。

ということで、土地探しをする前に、
どんな家が建てたいのかを、
ある程度明確にしていただければと思います。

それが明確になれば、
そのために必要な土地の広さがどれくらいなのか?
が分かるようになります。

結果、無駄に広い土地を探したり
購入したりする必要がなくなり、
その分、余分な出費を削ることが出来ます。

また『平屋』は2階建てに比べて、
面積が小さくなるため、
実は、建築コストも高いわけではありません。

ですから、魅力やメリットがたっぷりの『平屋』を、
コストを理由に諦めないようにしていただければと思います。

ぜひ、参考にし、
前向きに家づくりをしてください!
それでは、、、

平屋の勘違い その1

『平屋』には、
数多くの魅力やメリットがあるにもかかわらず、
"高い"というイメージが払拭出来ず、
諦めてしまっている方が
多くいらっしゃるのではないでしょうか?

なんせ、住宅会社に行くと必ず
"平屋は高いですよ"と言われますからね。

また、土地探しの時、
不動産屋さんからも
"平屋となると大きな土地が必要ですね"
と言われることが多いため、
これも平屋を諦めてしまう
大きな要因となってしまいます。

家だけじゃなく、
土地までも負担が大きくなってしまうと考えると、
とてもじゃないけど、
前向きには考えられないでしょうからね。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

しかし、この2つの思い込みは、
完全に間違った認識です。
つまり、平屋は決して高くもなければ、
みんなが2階建てを建てている土地の広さがあれば、
充分平屋を建てることが出来る、ということです。

✔なぜ、平屋は高くないのか?

平屋になると、
2階建てに比べて基礎と屋根の面積は大きくなるため、
そこに掛かるコストは割高になってしまいます。
(基礎、床下断熱、屋根、屋根断熱、など)

しかし、何もかもが
2階建てに比べて高くなるわけではなく、
実は、外壁の面積は、
2階建てに比べて少なくなるため、
そこに掛かるコストは割安になります。
(壁断熱、外装材、ボード、クロス、など)

また、平屋には階段が必要じゃないため、
階段に必要となる面積をカットすることが出来るし、
それ以外でも、2階建てでは必要なものを、
カットすることが出来ます。

まず、2階建ての場合2つ必要となるトイレが
1つしかいらなくなります。

そして、2階建てでは、
どうしても2階に廊下が出来てしまいますが、
平屋になると、この廊下をゼロに近づけることが出来ます。

さらに、平屋になると、
子供部屋も1階につくることになるため、
和室をつくる必要がなくなります。
子供部屋が、和室が果たす役割も
同時に果たしてくれるようになるからです。

子供が小さいうちは、
親御さんが泊まりにくることがあると思いますが、
子供たちは自分の部屋で寝ていないため、
親御さんに子供部屋で寝てもらえばいいでしょう。

また、子供部屋が1階にあることで、
自分の部屋に荷物を片付けさせやすくなるため、
そうなると、リビングダイニングが散らかりにくくなり、
友達やお客さんを、
心おきなくリビングに案内しやすくなるでしょう。

このように平屋になれば、
家をコンパクトに出来るので、
実は、平屋はそう高いわけではありません。

確かに2階建てに比べて
面積は小さくなってしまうし、
坪単価で考えると割高にはなってしまうでしょう。

しかし、家の予算で大切なことは、
家の大きさでもなく、家の坪単価でもなく、
総予算が一体いくらになるのか?
ということです。

そして、その視点で考えると、
『平屋』は最も合理的であり、
割安なコストで建てることが出来るお家です、

ということで、
"平屋は高い"という先入観を一度払拭していただき、
本当に住みやすい魅力たっぷりなお家を
手に入れていただければと思います。

では、次回は、
もう1つの間違った思い込みである
"平屋には土地が広く必要である"ということについて、
お伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

平屋の魅力 その5

2階建ての家で暮らすとなると、
あなた自身が、よほどこまめに片付けをするか、
あるいは子供たちに片付けを癖づけるようにしないと、
暮らしの中心となるリビングダイニングが
いつも散らかった状態になってしまいます。

その理由は2つあり、
1つは子供部屋が2階にあるため、
子供たちが自分の部屋に
衣類や荷物を持って行ってくれないこと、
そして、もう1つは、
にもかかわらず、
1階にそれらの置場が不足していること、です。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

そして、これを解決するために住宅会社は、
1階に部屋や収納をより多くつくることを
オススメするのですが、そうしてしまうと、
1階の床面積が大きくなってしまうため、
結果的に家のコストが上がってしまいます。

それゆえ、弊社では、
『平屋』にすることによって、
全ての部屋と収納を
1階に集約することをオススメしています。

平屋にすれば、子供部屋が1階になり、
リビングダイニングを散らかす最大の要因である
子供たちの荷物や衣類を、
自分の部屋に持って行ってもらいやすくなります。

わざわざ、面倒くさい階段を
往復する必要がないし、
移動距離も短いし、
親の近くで居ることが出来るからです。

また、寝室や収納も1階にあるため、
自分たちの衣類やいつも使うモノも、
部屋や収納に持って行きやすくなります。

自分たちだって、疲れて帰って来て
わざわざ階段を往復するのは、
面倒くさいですからね(笑)

たったこれだけのことかもしれませんが、
ぶっちゃけ、これだけでも、
ずいぶんリビングダイニングを
片付いた状態で保ちやすくなる
んじゃないかなーって思います。

✔収納のつくり方に注意

あとは、収納のつくり方にだけ
注意していただければ、
コストを上げることなく、
よりたくさんの収納をつくることが出来ます。

多くの方が、収納の多い少ないを
『床面積』で判断してしまいます。
その理由は、平面図だけを見て考えてしまうからと、
住宅会社側の説明が不十分だから、です。

しかし、床面積で収納を考えていくと、
どんどん収納を増やしてしまうことになり、
結果、家のコストがどんどん上がっていってしまいます。

他方、図面の見方を少しだけ変えれば、
全く床面積を増やすことなく、
収納を増やす方法を見つけることが出来ます。

結果、無駄に一切コストを上げることなく、
より多くの収納をつくれるだけじゃなく、
不必要な窓やドアなどもなくすことが出来、
その分のコストもカット出来るし、
窓が少なくなれば、
カーテン費用もカットすることが出来ます。

収納で大切なことは、
"いかに管理がしやすいのか?"ということです。
そこにフォーカスして考えると、
無駄に奥行きが深い収納や、
棚が少ない収納をつくらなくなるでしょう。

住宅会社は、少しでもコストをカットするために、
棚の数を少なくしようとするかもしれません。
また、単純に収納をたくさんつくればいいと
勘違いしている住宅会社は、
無駄に奥行きが深い収納を
たくさんつくることをすすめてくるかもしれません。

さらに、あなたが収納をもっとつくって欲しい・・
通り抜け動線にしたい・・
と言えば、「はいはい」と言うことを聞いて、
そのように設計するかもしれません。

しかし、これらは、
ただただ大きさの割にあまりモノが置けなく、
かつ、使いにくい収納をつくってしまうだけです。

ですから、収納のつくり方に注意を払い、
より片付けやすいお家を
つくっていただければと思います。

それでは、、、

平屋の魅力 その4

洗濯にかかる時間や手間、
そして煩わしさを減らすためには、
干す → 取り込む → 片付ける
という一連の動作に伴う移動距離を
出来るだけ減らさなければいけません。

しかし、2階建てで家を建ててしまうと、
その距離は減るどころか、
逆に長くなってしまい、
時間や手間をくってしまいます。

1階の北につくる脱衣室から
2階の南につくるベランダまでという、
最も長い距離を移動することになるからです。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

また、洗濯物の分量が増えるにつれ、
その回数も増えるため煩わしさが増すし、
なにより、上下階の往復が、
将来、大きな体の負担になってしまいます。

それゆえ、洗濯にかかる時間や手間、
そして煩わしさを減らすための工夫が必要です。

✔ワンフロアで全てを完結させる

干す → 取り込む → 片付ける
の一連の動作を減らすためには、
この作業全てをワンフロアで済ますことが
一番の解決ではないでしょうか?

つまり『平屋』がベストだ、
ということですね。

ただし、干している洗濯物が
周囲から丸見えになってしまうとか、
干す時や取り込む時に、
いちいち回り込まなくてはいけないでは、
決して良いとは言えません。

洗濯物が周囲から丸見えになれば、
せっかくキレイにつくったお家に
生活感が漂うことになるし、
景観を乱してしまう一番の要因となるからです。

また、丸見えの場所に干すということは、
人目につく場所で干すということなので、
見た目にも気を使いながら
この作業をせざるを得なくなってしまうし、
オープンな場所で干すがゆえに、
洗濯物が飛ばされてしまう可能性も高くなるからです。

なにより、洗濯物を見れば、
家族構成や職業などが分かってしまうので、
防犯的にも良いとは言えませんしね。

回り込むことによって
移動距離が長くなってしまうのも、
結局は時間と手間を食うことになるし、
それが毎日となれば、
なおのこと煩わしく感じてしまいますしね。

✔秘訣は洗濯干場をどこにつくるか?

洗濯作業の時間と手間、
そして煩わしさを軽減する一番の秘訣は、
『平屋』にすることなのですが、
その際に考えなければいけないことが、
"干場をどこにどのようにつくるのか?"
ということです。

丸見えにならないようにしつつ、
干すのも取り込むのも短い動線で実現し、
かつ片付ける場所となる収納までの距離も近くする、
これが、ストレスフリーで洗濯をするためには、
欠かせない要素となります。

しかし、これが実現出来れば、
干すために移動する距離もわずか数歩、
取り込むために移動する距離もわずか数歩、
かつ、片付けるために移動する距離もわずか数歩、
で洗濯をすることが出来るようになります。

また、人目につかない場所で干すことが出来れば、
時間や見た目を気にする必要もないし、
洗濯物が飛ばされる心配もありません。

なにより、生活感も出ないし、
美しい景観を乱すこともないし、
家族構成も分からないため、
防犯的にも優れた住まいが出来上がります。

ということで、家づくりをする時には、
こういった点にも配慮しながら、
間取りを考えるようにしていただければと思います。

では、次回もまた、
平屋の魅力について違った視点から
お伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

平屋の魅力 その3

60歳を超えたお客様がいらっしゃった場合、
住宅会社は当たり前のように
2階建てではなく平屋をすすめます。

他方、30代のお客様がいらっしゃった場合、
住宅会社は当たり前のように
平屋ではなく2階建てをすすめます。

これは一見、そのお客様に合わせた
合理的な提案のように感じるかもしれません。
しかし、この提案は、
果たして本当に正しい提案といえるのでしょうか?

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

というのも、
30代の人だってやがて60代になるので、
それなら先のことまで見通した
間取りにしている方が合理的だからです。

歳をとってから、
1階の部屋や収納不足を理由に
1階に増改築工事をすることになれば、
大切な老後資金をたくさん
失うことになってしまいますしね。

✔今のことだけを考えないこと

では、なぜ住宅会社は
そのような提案をしてしまうのかと言うと、
お客様だけじゃなく、
住宅会社も今のコトを中心に
間取りを考えてしまうからです。

まー、若いうちは
階段の昇降もどれほど苦じゃないし、
親は子供たちにプライベート感たっぷりの
個室を与えてやらなきゃと思っているし、
家といえば2階建が普通的な
先入観がどうしても頭の中に
刷り込まれてしまっているから、
仕方ないといえば仕方ないんですけどね。

とはいえ、現実は、
2階をつくっても小さな子供たちは
自分の部屋を使いにくいし、
近い将来、進学や自立によって
子供たちは家を出て行くでしょうし、
歳をとれば階段の昇降が
確実にしんどくなるんですけどね。

✔ランニングコストまで考慮した提案が大切

家を建てる時、
最初にかかる建築コストばかりに
目を向けてしまいますが、
生涯、維持し続けていかないといけないので、
ランニングコストにもしっかりと目を向けないと、
手痛い出費を重ね続けていくことになってしまいます。

生涯ローンでもある光熱費はもちろんのこと、
家と土地の両方にかかる固定資産税、
それから外の部材の劣化を防ぐための修繕費用、
そして、数十年後必要になるであろう
増築や改築といった費用のことですね。

これらを踏まえて考えると、
『平屋』は非常に合理的な考え方です。

平屋にすれば、
全ての部屋と収納が1階に集約されているため、
老後になっても部屋や収納不足に困ることもありません。
それゆえ、将来増築する必要がありません。

また、2階に上がる必要がないので、
足腰が弱くなってしまった時も、
掃除や洗濯のために
いちいち階段の昇降をする必要もありません。

さらに、平屋にすれば
メンテナンスとして行う外壁などの塗り替え工事の際も、
外部足場を組む必要がないため、
それにかかるコストも抑えることが出来ます。

つまり、歳をとっても住みやすいだけじゃなく、
歳をとってからの出費を最小限にしてくれるのが
『平屋』というわけですね。

ということで、もちろん今のことも大切ですが、
今だけじゃなく、ずっと先のことも見据えた上で、
家づくりをしていただければと思います。

では、次回も、
また違った視点から平屋の魅力について
お伝えしたいと思いますのでお楽しみに!

それでは、、、

平屋の魅力 その2

敷地の広さに関係なく、
多くの方が当たり前のように2階建ての家を建て、
当たり前のように2階にプライベートルームをつくりますが、
この考え方は、リビングダイニングを汚す
最も大きな原因となります。

というのも、わざわざ2階に
衣類や荷物を持ち運びするのが面倒くさいからです。
自分たちにとっても、子供たちにとっても、です。

また、小さな子供たちは、
お母さんの気配が常に感じられない場所で過ごしませんよね?

結果、衣類やいつも使うもモノやおもちゃの全てが、
リビングダイニングに集中し、
常に片付かない家になってしまうというわけです。

おはようございます。
1craft 株式会社ストレイトの松下です。

これが、家を建てた多くのご家庭が
直面している現実だと思いますが、
これを解決する一番の方法が、
『平屋』を建てることです。

平屋になれば、
必然的に子供部屋を1階につくることになるからです。
また、子供部屋だけじゃなく、
寝室も収納も全て1階につくることになるからです。

✔子供部屋を子供のためだけの部屋として考えない

ぶっちゃけて言うと、
子供が自分の部屋をフル活用する時期は、
中学に入学してから高校を卒業するまでの間です。
(あるいは大学を卒業するまでの間ですかね?)

それ以外の時期、
例えば、子供たちがまだ小さいうちは、
子供たちは親と一緒に寝るため、
夜、自分の部屋を一切使いません。

また、いずれ子供たちは家を出て行きます。
そして、そうなれば、
その部屋は空き部屋となるため、
別の用途として使えるようになります。

✔子供部屋はユーティリティールーム!?

以上のことを踏まえて考えると、
子供部屋は親御さんが泊まりに来た時の
寝室として使うことが出来るため、
そうなれば、来客用のために
和室をつくる必要がなくなります。
結果、無駄な出費を抑えることが出来るようになります。

また、子供たちが出て行った後は、
夫婦の寝室を分けて使えるようにもなるし、
収納代わりに使うことも出来るようになります。

なにより、子供部屋を1階につくるということは、
お母さんが居る近くに部屋をつくることでもあるので、
建てたすぐから、
子供たちが自分の部屋を使ってくれやすくなるし、
自分の部屋に自分の荷物を片付けてくれやすくなります。
(子供が片付けてくれない場合でも親が片付けやすくなります笑)

結果、リビングに溜まりがちな荷物を
子供部屋に置いておくことが出来るようになり、
リビングをキレイに維持しやすくなるというわけですね。

子供は散らかすことが仕事と言われているように、
片付けても、片付けても、キリがないため、
いっそ子供部屋をリビング近くにつくって
散らかしっぱなしのセカンドリビングとして
使ってもいいわけですしね。

このように、平屋にすることで、
1階に子供部屋をつくることになれば、
そこは、子供部屋としてもフル活用出来るし、
子供たちの収納としてもフル活用出来ます。
また、客間や別の部屋としても活用出来るようになります。

これも平屋であるがゆえの魅力でもあり、
平屋が持つ大きなメリットだと思うので、
こういった点も考慮しながら
家づくりをご検討いただければと思います。

では、次回もまた、
違った視点から平屋の魅力について
お伝えしていきたいと思います。

それでは、、、